わたしは、ASDの発達障害者です。
わたしは、発達障害だと診断されるまでは・・・
わたし自身、自分のことを、普通の人間? 普通の性格?だと思っていました。
しかしながら、今さらながら、過去を思い返してみると・・・
あきらかに、自分自身がおかしい、まわりの人と違っているということに・・・
納得がいくことができました。
みんなと違う、みんなが違う・・・と感じ始めたのは、わたしが、中学2年生のときでした。
具体的な細かいことなどは、忘れてしまいましたが、当時、仲が良かった、グループの間でも、浮いてきていて、
なんというか、普通に、話したり、おしゃべりしたり、遊んだりすることなどが、楽しいなかでも、苦痛に感じてきたりしていって・・・
でも、そんな違和感があっても、一緒にいたりする時間とかは、自分からは、避けたりはしなかったのですが・・・
ASDの特徴でもある、固執してしまうということで、逆に、その仲が良かった、グループと特に一緒にいる時間が多くなったりしていきました。
それで、中学3年生に進級したときに、その、仲が良かったグループの人たちと、見事にバラバラになってしまい、
受験、思春期、なども重なっていって、中学2年の3学期ぐらいから、自分の性格、感情を抑えていって、気配を殺していったというような流れになって・・・
でも、はたから見ると、「だれ1人にも心を開かない」というオーラを身にまとっていたみたいな・・・
とにかく、そういう感じで、とくに、10代のころは、悲惨な環境で?過ごしていきました。