「現実と理想のなかで・・・」
才能ないから 努力という CHI・KA・RAだけがほしい
憧れのあの人のように?
夢を見たいから 明日のこと考えてみるけど
一秒先の自分からは いつも 目をそらしてしまう
こんな自分が嫌で嫌いで
とりあえず 自分以外のせいにして 勘違いの正義感で
いつも満足したまま・・・とどまっている
それでも いつかは どうにかなるなんて 思っていたりして・・・
今のところ わたしの世界は 現実逃避の空想のなか
自分を守ることさえ儘なっていない・・・
だったら それなら それ以外の何も思い浮かばないのなら
ちょっと攻めて行く方向でいこうか迷ってる
才能ないから いつも両極端なことしかできないから
こんな発想しかできないけど
そんな自分だから 自分だけの答えがどこかにあるはず・・・
失敗しては いつも落ち込んで、
間違っていても いつも気づいてなくて・・・
指摘されても よく分かってなくて・・・
なにもかも 納得できないままでいる・・・
生きることに 疲れていって・・・
生きていることに 価値を見いだせなくて・・・
生きていくことに 希望を持てなくなって・・・
それでも わたしは この世に生を受けて
いまのところは 天国にも地獄にも用はない・・・
でも 只々、無駄な時間だけが 過ぎていくだけで
それだけでいいのかな?
そんなのも いい加減 飽きてきたから・・・
今までの自分自身の すべての自信を疑ってみよう・・・
その葛藤のなかから まだ出会えたことのない
わたしのなかの 新たな いのちを迎え入れることができるかもしれない