格差社会、差別、偏見、イジメ・・・いろいろとありますが、
これらの風潮は、変わらないというか、変わっていくけれども・・・
絶対になくならないどころか、逆にふえていって、さらに、より複雑化されていくと、わたしは考えています。
わたしたち、人間、人口がふえていったことで、核家族化にともなって、各個人のプライバシーやプライベートなことなどが、
それぞれの家庭のなかで、集団的に見えなくなってきているので、それをみんなで理解するということは、むずかしいというか、
共感までには至らず、そういう意味でのほんとうの平和というものも、ないのかもしれません。
収入の格差によっても、差別はあるし、
それこそ、男女のなかでも、偏見があるので、
日本国内だけでも、日本人として、わたし自身が感じていたりするので・・・
ましてや、世界中の人間同士の共感というものは、
ことばの壁だったりするものもふくめて、さらに生みづらくなっているのかもしれません。
イジメに関しても、小中高・・・学生たちのなかで、常に大きな問題となっていますが、
現在では、スマートフォン、ネットの普及などにともなって、より深刻なものになっていると思います。
そして、大人になってからも、イジメや偏見などは、多かれ少なかれ、あったりするので、
ひとは、共存する中で、生きている限りは、そういうものからは抜け出せないというか、切っても切り離せないものなのかなと・・・
でも、一個人としては、なんとかしたい、なんとかならないものなのかなぁと、常に考えてはいます。