日本滞在中はフランスの車 ルノー、日産、三菱の前会長のゴーン氏のことで
ニュースは埋まっていましたが、
アメリカに戻ってくると
何もニュースになっておらず（日本の問題ですね）
フランスの イエローベストのプロテスト
が話題になっていました。
being
このイエローベスト、
フランスでは 事故や車関係で 走行中に支障があったとき着用するように
車の中に 1着 目立つ黄色いベストを
保持しておくのが義務つけるけられているんだそうです。
それでこのプロテストは
一般のワーキングクラスの人たちの
フランス政府に対する抗議デモです。
being
ちょうど2週間ほど前からず～～とつづいているこのプロテスト、
すでに 参加者は8万人 死者、 けが人も500人ほどになるとか？
なぜ ワーキングクラスが デモしているか？
問題は 地球 温暖化パリス協定、で 参加先進国に義務図けられた
気象温暖化を 緩めるための いろいろな対策。
2020年以降の温暖化対策を定めた国際協定のこと。温暖化防止対策の一つ。
アメリカのトランプ大統領が 協定内容に反発、脱退したことでも
問題になってますが。
今回 フランスの マクロン大統領が この協定にもとずき
ガソリン税の中にグリーン税として 多額の税金を課し
1リットル当たり800円 くらいに ガソリンを上げる法律としたためです。
最初は 車がなければ 生活できない田舎に住む人々から
プロテストが始まり
徐々に車を 仕事に一部につかう労働者、 組合などが
加わって 日ごとに 参加者を増していきました。
昨今 地球温暖化は 地球のサイクルの1つであって
人間が作り出したものではないという
科学者たちの意見が多いので
この協定が最初 話し合われたころの科学者の出した統計は
疑問視されています。
この時参加した科学者は 環境企業や 政治的な関連のある科学者
が多かったのです。
それに伴い 参加国に求められた発展途上国への援助金が
払う側の国に 不満が高まっています。
この問題、 環境問題なので 個人的には一概に 否定もできないのですが
すべてが 環境という名のもとに 企業の金もうけに使われていることも真実ですよね。
アメリカの大統領トランプさん
は 内容が合意できない
一部の企業を設けさせるために 作られた協定だと公表の場で言い切り
いろいろ反発を買っています。
トランプ大統領は地球温暖化を認めてはいるものの
それが 人類が作り出したものではないという
考えのもとに アメリカの油田開発や 天然ガスの 輸出を進め
（オバマ前大統領のときに アメリカにある油田はほとんど採掘禁止になっていた。）
いま アメリカは 世界で最も 油田がある場所とされ 中近東からの
輸入に頼らずに
どんどん採掘、 アメリカのガソリンは 最近ずいぶんと安くなっています。
この付近では
アメリカは ガロン計算で 1ガロン210円ほど。
1ガロンは 3.78リッターです。
ガソリンには 我々が買う際、すでに色々な税金が加算されていますが
連邦を含め 地区の公共道路はガソリン税の中からその地区の道路補修がされます。
それで’場所場所で ガソリンの金額は違います。
ところが 今度は フランスで 環境問題という名のガソリン税金の値上げで
一般の労働者階級の人々の うっぷんが破裂した形になったわです。
そうそうに エマニュエル大統領、税率を上げる日程を6か月伸ばしたそうですが
6か月後はどうなるんでしょうか
若いエマニュエル大統領、 辞任を求める声もでてます、、、
ここまで 読んでいただきありがとうございました。
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