今朝は TVを見ながら
夫とけんかでございます。
ま 大体 私が 言いまかすんだけどね。
NY市にある NYユニバーシテイー、
とっても大きな 有名私立大学なのですが、
今学期から 医学部の(アメリカで 優秀トップ10の学部) 合格者、現在の在籍学生は
授業料無料にするんだそうです
という話をしたら
アヒルの母の夫が
うそだ~~ あんなに授業料高い大学がするわけない
それに NYU(NY UNIVERSITY)に 医学部なんてないよ
あら あなたのお姉さん NYUの医学部卒業して NYUで 研究職で働いてたでしょ
私は お姉さんの職場にも行ってるので これは事実。
見事に アヒルの夫は 健忘症になったよ
それだけ 一般人には理解しがたいことだったのか
アメリカの 大学生、 特に医学部は せっかく高い学歴目指して入学しても
授業料の高さに
卒業してから なかなか学生ローンが払いきれない学生が多く、
受験者が ますます少なくなっているとか。
結果
医学部より すぐ収入になる他の学部を 受験する人が多いんだそうです。
ちなみにNYUの1年間の授業料は600万円ほど。
他に物価の高いNYで
30万円ほどの 生活費が 年間かかります。
これを 最低でも8年間。
1年間の学費と 生活費で 郊外に家1軒買える値段。
医学部の大学生活は
少なくとも8年、専門分野だと もっとかかります。
日本の私立医大は
6年間で 2000万円位から 高いところも6年間で 3500万円ほど
私立ということもありますが これでは超頭良くて 返済不要のスカラシップ
がない普通に頭良い方には 学費や 生活費、すべて ローンで首が回らない親。
特に医学部は子どもが卒業しても 数年はインターンで 普通の人より安い給料で
働らなければいけない現実。
今回の 学費免除の 建て替え金は
アメリカに イタリア移民としてやってきて
1代で 億万長者になった HOMEDEPOT という
DYI チェーンの 共同オーナーのうちの1人とその妻からの 多くの寄付金と
他の人たちからの(卒業生たち)からの
寄付金だそうです。
さて NY州 、州立の大学、短大授業料も
今年から 免除になりました。
これは 条件付きで NYの各地区ごとに
親の年間収入の 上限がありますが、、、
2017年 NY市には46000人余りの 大学受験を控える子供に対し
年収が 1000万円に 満たない家族の子が
州立大学に無料入学できる割合は 84.3%
それに比べ 以前我々が住んでいたNY郊外、ロングアイランドと呼ばれる
一帯は
大学受験を控える子たちが11万2000人に対し
年収が 1000万円に満たないで
無料授業料 穏健に預かる家庭の子は55.6%。
これらは NY 州の授業料の出どころは 住民の固定資産税
からですから、無料 授業料をねん出するために
またまた 税金が上がりそうですねエ 、NY州。
でも 子供がいる家庭にはよいけれど。
州立へ無料ではいっても 固定資産の税金高くなったのでは、、、
実は 私が通ったマッサージ学校は 州立大学の短期学部の1つだったんですが
授業料を学生ローンを使って 払ったので
卒業して10年余りたった今も 学生ローン毎月払ってるんです
まだまだ 80歳になるまで ローンは続く、、、、
ローンが払い終わるまで 私は生きているのでしょうか?
ここまで 読んでいただきありがとうございました。
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