プレゼンまであと一週間 | 臨床美容師のつぶやき(豊後大野市共育塾)

臨床美容師のつぶやき(豊後大野市共育塾)

いくら良い言葉を並べても、お金がからむと真実が見えない。こころを商品化する社会にも同じ不安を感じる。そんなこころの悩みを和ダンボがつぶやきます。豊後大野市共育塾(場所ココミオ)では、そんな問題をみんなで語り合っています。お問い合わせは美容室WAKOまで。

テーマとしては地方創生なのですが、臨床美容師としてのわたしも試される気がします。頭の外も中もスッキリさせるのが臨床美容師です。いつの間にかそんなスタイルの仕事になってきました。やはり頭の中(脳)よりは外のほうが簡単です。


頭の中の悩みは形にない悩みで、いろいろと考えることが仕事になります。これはわたしの持論ですが「考えすぎは良くない」は良くないと思います(笑) ほとんどは考え足りないから問題も解決しないだけです。それをほとんどの人が誤解しています。


しかしこの持論はなかなか理解されません。それだけこれまでは考えないように教育されてきたのです。もちろんすごく考える人もいます。仕事が研究系の人はすごく考えていると思います。ただその対象が何かです。


地方創生は考える対象が人間そのものです。ところが建築系の人がとても多く関係しているように思われます。要するにモノをつくるのが専門の人たちで、どちらかといえば人づくりにはあまり興味がありません。


興味がないというよりは苦手かもしれません。そんな人たちが中心になってつくる地方創生は、一体どうなるのか心配にもなります。やはり主役は人間と思います。すべて人間あってのモノではないでしょうか。


時を戻そう。プレゼンもあと一週間となりました。毎日ブログを書きながら話したいことが決まってきます。それをまとめればよいのですが、量が多すぎてなかなかまとめきれません。こちらが話すよりも質問を多めにしてもらいたいです。


今回は傍聴者もいるようですし、できるだけみなさんにわかりやすく伝えたいと思います。がんばります!ではまた明日。