メタバースで何をするのか? | 臨床美容師のつぶやき(豊後大野市共育塾)

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いくら良い言葉を並べても、お金がからむと真実が見えない。こころを商品化する社会にも同じ不安を感じる。そんなこころの悩みを和ダンボがつぶやきます。豊後大野市共育塾(場所ココミオ)では、そんな問題をみんなで語り合っています。お問い合わせは美容室WAKOまで。

経営者の道場のおかげで、メタバースが非常に身近に感じています。一昨日は青年部の学習会があったのですが、参加者が思ったよりも少なかったです。興味がないことはないでしょうが、もう知っているのかそこがよくわかりません。


わたしは不登校に関係していたおかげて、メタバースは以前から興味はありました。実際に学校に行けなくても、メタバースであれば参加できそうです。完全にゲーム感覚ですから、馴染まないはずはまずありません。


これも合う合わないがあるでしょう。わたしの感覚では物足りなく感じますが、子どもたちがどう思うかです。わたしの不登校の場合は勉強の中身の問題でしたから、メタバースで解決はできません。一つの選択肢としては良いと思います。


これまでもアニメーションにも3Dアニメーションがありました。これとの違いが気になったのですが、3Dアニメーションは「視聴するもの」であり、メタバースは「参加するもの」という大きな違いがありました。 


精度の違いというよりは、体験の種類が異なると言えるのでしょう。Clubhouseもまさに参加型の音声SNSになります。出入りが自由なのは画期的でした。Zoomも参加型ですし、そんな形式が増えましたね。


それで最近は聞くだけの講演会がおもしろくないです。あとの質疑応答になると参加型になりますが、この時間をどれだけ取るかです。5分くらいであればあまり意味がありません。2時間の講演会であれば、せめて30分は欲しいですね。


メタバースは参加型で3Dで、アバターを使うのが特徴ということになりました。なんとなくスッキリしました。そこまでわかって、では何に使うか使えるかということになります。Zoom会議とメタバース会議はどちらが良いかになります。


場がリアルか仮想かにもなります。ただどちらもタイムラグはあります。メタバースがある程度理解できたところで、何に使えるかは少しずつわかってきました。基本はリアルが好きですがね。ではまた明日。