「デス・ストランディング」を知った | 臨床美容師のつぶやき(豊後大野市共育塾)

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NHKの「ゲームゲノム」というタイトルの番組を見ました。そこで「デス・ストランディング」というゲームを知りました。制作者の小島秀夫さんと歌手の星野源さんの対談がありました。ゲームをまったくしないわたしには逆に貴重な番組でした。


すごく時代背景も考えたゲームで、単なるゲームには見えませんでした。配達人が主人公で、未来社会というよりも完全な想像社会でした。ですから現実感はないのですが、ゲームとしてはかなり複雑で単なる対戦ゲームとは違いました。


小島秀夫さんという方も初めて知りましたが、かなり考えの深い方で興味はありました。単純に人口問題にも繋がる部分はありました。キーワードも「繋ぐ」だったようで、機械と人間の関係もいろいろと考えさせるゲームではありました。


好き嫌いもハッキリしそうな感じもします。しかし現在のゲームの世界をまったく知らないわたしにとっては、とても勉強になる番組でした。それはメモを取った量でわかります。たまたまですが見れて良かったです。


小島さんなどはゲームクリエイターと呼ばれるようで、わたしはまちづくりクリエイターになりたいと単純に思いました。調べてみるとすでにそのような肩書もありました。しかしその人たちが人口まで考えているかは疑問でした。


やはりイベント中心で、商品開発などもし活性化が目的のようでした。あまり人口のことには触れていません。わたしはやはりまちづくりクリエイターよりも、人づくりクリエイターのほうが合うと思いました。やはり問題は人です。


人づくりクリエイターの発想は良いかもしれません。公募にも使えそうです。ではまた明日。