議会事務局の機能が働くか? | 臨床美容師のつぶやき(豊後大野市共育塾)

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いくら良い言葉を並べても、お金がからむと真実が見えない。こころを商品化する社会にも同じ不安を感じる。そんなこころの悩みを和ダンボがつぶやきます。豊後大野市共育塾(場所ココミオ)では、そんな問題をみんなで語り合っています。お問い合わせは美容室WAKOまで。

豊後大野市議会と市民の意見交換会、2日目はかなり内容が濃く終わりました。市民からの質問に対する回答は半年以内には議会だよりに載る予定です。1年前にも同じような質問がありましたが、ほとんど満足するような回答ではありませんでした。


これは市の行政の根幹を揺るがしかねない問題です。同時に議会も一番触れにくい部分でもあります。内容は個人情報もありますのでここでは書きませんが、かなりのインパクトのある問題です。あとは議会の判断待ちです。


意見交換会とはなっていますが、単なる市民の不満のガス抜きになってはなりません。そうなりかけたときに、今回はハッキリと意見を言わせてもらいました。終われば議員はバラバラになりますので、あとは議会事務局の役割も大きいと思います。


議会事務局の存在意義も問われることになります。いろんな組織に事務局はありますが、事務局は扇の要になります。そこが機能しなければバラバラになるのは明らかです。議員以上に議会以上に、事務局が今回はカギになりそうです。


良いまちづくりには欠かせない人の問題、人材育成の問題でもあると思います。行政の中でも人材育成が必要なことは当然のことです。これまでなかなか目を向けられなかった人材育成、意外なところから重要視されそうです。


人材育成は単なるスキルアップではありません。人材育成は老若男女が関係する問題です。『人が育つまち』としての豊後大野市、こんなキャッチフレーズが付くことを願ってやみません。それこそ人口が増えるまちになると確信します。ではまた明日。