エビデンスとしてのブログ | 臨床美容師のつぶやき(豊後大野市共育塾)

臨床美容師のつぶやき(豊後大野市共育塾)

いくら良い言葉を並べても、お金がからむと真実が見えない。こころを商品化する社会にも同じ不安を感じる。そんなこころの悩みを和ダンボがつぶやきます。豊後大野市共育塾(場所ココミオ)では、そんな問題をみんなで語り合っています。お問い合わせは美容室WAKOまで。

成田悠輔さんのおかげでエビデンスという英語を覚えました。最近はやたら英語を使う人が多く、すぐに調べることが多いです。しかし常に使っていなければ、またすぐに忘れるのも確かです。このエビデンスは証拠・根拠・記録などの意味です。


しかし覚えたからとわたしが使っても何となく違和感があります。成田悠輔さんが言うからスッと入ってくるのです。そしてふと思ったのが、ブログが十分証拠になるということです。わたしの考え方の進化の証拠になっています。


退化していたらまずいですが、停滞のときはあります(笑)。それはブログを書くことの停滞で、書くことにかかる時間に比例します。なかなか書く内容が決まらないときがあります。書く時間もさまざまで、早朝が多かったりもします。


その日の夜に書くのが普通の日記でしょうが、わたしの場合は昨日のことを思い出しながら朝書きます。夜寝るのが早いから、必然的に朝型人間になってしまいました。自然流といえば自然流ですが、年を取っていけばこうなる人も多いのでは。


2016年の2月から毎日書き続け、今日のブログで2723回目となります。還暦の後半から始めて、7年と4ヶ月が過ぎたことになります。臨床美容師というスタイルをつくったことから、その名称の説明のためにまずは始めました。


自己紹介ブログのようなスタートですが、多くの人もそんな感じで始めています。そしてサイドビジネスへといく人も多いですが、わたしの場合はそれはありません。それでは時間の無駄かといえばそんなことはまったくありません。


これはお客さんとの会話に十分生かせ、会話の幅が広がります。今回のように言葉や知識も増え、ブログは自学に大いに役立ちます。AI的にいえば、ブログでディープラーニングしてます。最近は生成AIともよく会話してますがこちらはまだまだです。


納得いく答えがなかなかもらえません。やはりメールのやり取りのような感じです。細かな意味が通じにくいですね。まだまだ機械です。辞書代わりと思えばちょうどよいです。そしてブログがわたしの成長記録のようにもなってます。


この年になって成長かと思ったりもしますが、ここはやはり松下幸之助さんを意識しています。松下さんは亡くなる直前まで、若い医師にいろいろと質問していたそうです。成功者よりも成長者へ、これは千房の中井政嗣さんからも教えられました。


いつの間にかブログに育てられていました。成長のエビデンスがブログです。使い方間違ってませんかね(笑)。どちらにしても英語は苦手ですが、これからはそうも言ってられません。頑張りましょう。ではまた明日。