最近は少しzoom疲れか? | 臨床美容師のつぶやき(豊後大野市共育塾)

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いくら良い言葉を並べても、お金がからむと真実が見えない。こころを商品化する社会にも同じ不安を感じる。そんなこころの悩みを和ダンボがつぶやきます。豊後大野市共育塾(場所ココミオ)では、そんな問題をみんなで語り合っています。お問い合わせは美容室WAKOまで。

zoomのおかげで多くの新しい出会いがありました。いろんな場所の会にも参加できました。このコロナ禍でもストレスもあまりたまらず、ありがたかったです。ただ話のテンポは時間差によりスムーズに進みにくいのですが、そこはわかっていても慣れず、そこは疲れます。


それでもまだその点は良いのですが、問題は話の内容がどうしても刺激不足になります。これもリアルでないからとある程度は承知していますが、zoomのせいだけでもないようです。リアルに話せても何かピンとこないのです。自分がいま求めているものがそこにないのです。


本質的な話がどうしてもできない気がします。そしてデジタル化によるAIの発達も加速度的です。ロボットだけのカフェがテレビに出ていました。おもしろそうで行ってみたくもなりましたが、ほんとに満足したら怖い気もします。まだスタート段階でこのレベルですから。


いずれ人がほとんど要らなくなれば、これは科学的には成功でも、人間社会としてはどうなのでしょうか。人間社会がロボット社会に変わり、良い面悪い面両方が出るでしょう。そこの調整が非常に難しいと思います。サイバー攻撃もいたちごっこで、複雑社会になるでしょう。


デジタル化は社会主義化と似てくると思いました。いまの中国に近づく気がとてもします。政府に信頼があれば、緩やかな社会主義でも良いかもしれません。しかしあの聖職者でも人間の欲に勝てないときがありますから、やはり完全な社会主義は危険な気がします。


zoomでもそこまでくらいの話ができれば満足はするでしょうが、現状ではその傾向はあまり感じられません。掘り下げた話をせずに普通の会話で終われば、その意味もないとは言いませんが、それで納得できるのでしょうか。掘り下げないほうが好きな人ももちろんいるでしょう。


情報交換の場とは言いますが、何の情報を交換するのでしょうか。最近のストレスはパソコンが壊れ、スマホでzoom参加してた部分もあります。スマホではさらにやりにくさを感じました。zoomては小は大にどうしても勝てません。一応修理もできたのでもう大丈夫ですが。


できれば会話でなく対話をしたいと思っています。1時間以内の対話であれば4人未満がベストですね。その計算で8人となれば2時間以上は必要です。これはzoomでわかった良い例です。zoom疲れもあるとはいえ、メリットも大きかったのは確かです。


すべては周りのせいではなく自分自身です。自分のコントロールがうまくできるかどうかにかかっています。今度の月曜日は久々にパソコンで参加できそうです。とにかく何らかの結果は出したいと思います。頑張りましょう。ではまた明日。