ガレージは「贅沢」で「無理」なもの なんだろうか?

正直、ガレージ付きのおうちって

「豪邸」「贅沢」なイメージがあると思うんです。

 

 

共働きというステータスから一転、

 

一般エンジニア×専業主婦という

 

ローコストにせざるを得ない状況になった我々夫婦からすると

 

夢のまた夢、というイメージでした。

 

最初は。

 

 

が、我々のそんな意識を変えたのは

 

以前見た新進気鋭のローコスト住宅商品「ZERO-CUBE(ゼロキューブ)」

そのパンフレットでした。

 

 

ゼロキューブシリーズの中でも

「ZERO-CUBE+FUN」シリーズ

 

 

基本が シンプルな立方体 で、

それに欲しい要素をプラスαしていくって感じなんですね。

 

で、

基本の立方体は3LDKで1000万円

これでも十分素敵です!キッチン広いし。

引用元:ZERO-CUBE+FUN 公式ページ

 

つまり、この状態で手を加えなければ

1000万円で家が建つ わけなんですよ。

まあ、あくまで建物代だけですけども。

 

1部屋つける〜とか

ルーフバルコニーだけつける〜とか

カスタマイズするごとに、金額がアップするという感じ。

 

その中に、「+GARAGE(ガレージ」というセットがあるんです。

その額なんと、+400万  です。

 

 

えっ…ガレージ付きの本体で

1400万円…?思ったより安いな……

と思ったと思うんですけども。

 

そう、ガレージ部分を追加する事になっても

建物のガワ自体は大したことないんです。

 

 

 

必要なのは土地の広さ。

 

 

よく、海外ドラマとかだと

 

一般よりむしろ下層家庭ですって描写があるのに、

 

やけに立派なガレージついてたりしますよね。

 

 

あちらの国は、土地が広大だから

ガレージつけるのなんてどぉーって事ないのです。

海外の住宅

引用元:【ホームズ】憧れの海外風の間取りに! 海外の家の特徴や注文住宅に取り入れるためのポイントを解説 | 住まいのお役立ち情報

 

でっかぁ………

ガレージが追加になる事で少なくとも

土地の面積が1.5倍くらいは必要なんですよ。だから贅沢なんです。

 

ただ、我々夫婦にとっては

ルーフバルコニーが欲しい!という妻の希望

ガレージが欲しい!という夫の希望

うまく噛み合ったものなので、

 

無理ならば削るもの、という意識はないのです。

このふたつは絶対に必要なものという確固たる意思が、そこにあります。

 

 

まあこの意識に差があると、

「そんな事に広さ使うんなら

 リビングや子供部屋広くしてよ!」

となるんだろうな…

 

 

逆にいうと、土地が広ければガレージ付きのマイホームは

かなり現実的なものになります。

 

 

つまりは、ひたすら土地の金額を下げれば

ローコストでガレージ付きの一軒家が手に入るのでは!?

 

しかも、

実はそのやっすい土地については

結構アタリがついています。

あとは、ひたすら土地代を削ることで


 

土地 + 建物代(例えば1400万) + 諸々費用 =《無理なく返せる全額》

 

 

という形にハマりさえすれば

我々の野望を成し遂げることは可能という事になります

 

 

 

 

 

ってなわけで、

上記のゼロキューブを扱う工務店さん含め

 

気になるホームメーカーさんに総当たりし

「とりあえず」

ルーフバルコニーと

ガレージ付きの家を所望してみる

 

という方式で、

ハウスメーカー探しをより具体化していったのでした。