スーパー脳望セミナーでは、毎回、感受トランスミューテーションというワークを行ってもらっています。
このワークでは、いったん身体の中に入ってきた感情を物質としてとらえ、体内のエネルギーを回転させることによって、たとえそれがネガティブな感情であったとしても変化させ変容させることもができることを学びます。
はじめ、1枚の紙を用意して、そこに、
「決してあなたが聞きたくない言葉」、
「他人から言われたくない言葉」、
「過去に言われて酷く傷ついた言葉」
を書いてもらい、それらの言葉から受けるエネルギーが身体のどの部分に留まっているかを観察するのですが、まれに、何も感じないという人がいます。
実はわたしもその一人でした。このセミナーをネット上で受講したときのことです。
トレーナーから「これまで体験してきた悪い出来事を書き出しなさい」と指示されたものの、ひとつも挙げられませんでした。
なぜなら、悪いと思った体験はその時々にすべて処理し、記憶から排除する習慣が出来上がってしまっていたからです。
あなたも記憶の中の悪いことに遭遇したときはこう思ってください。
「それはもう完了した」
「以前の価値観から生まれた現象は、そのとき自分が作り出したもの。もう十分に学習ができた。これから先、自分が同じことを繰り返すわけではない。すべて克服した」
このように自分に暗示をかけます。
「過去を過去として完了」させれば二度と現れることはありません。それでも過去の失敗や自責の念に捉われてしまうのであれば、過去の解釈ではなく、生き方を変えるしかありません。
生きているのは、今、この瞬間だけです。決して過去の犠牲になってはいけません。
自分がコントロールできることできないことを区分してコントロールできることだけに焦点を当てること。過去の観点を生き方で変えていかない限り、人は過去の犠牲者で終わってしまいます。