JR北海道の特急列車の自由席について | 元高校教員のブログ

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定年退職から5年が終わりました。この間1年10ヶ月以外は自由人として旅人生活や地方でのに二拠点生活をしています。

JR北海道は、この3月のダイヤ改正による特急列車全車指定席化を行った。

この件に関しては5月にもあげた。

みどりの窓口削減とえきねっとの使いにくさを書いた。

 

該当する列車は北斗、とかち、おおぞら、すずらんの4本であった。

札幌・旭川間のライラックやカムイも自由席が減らされた。

 

「北斗」や「おおぞら」はそうなるのも仕方ないとは思った。

 

「すずらん」は利用した記憶がない。

近距離だから乗ることはなかったのだろう。

この列車が全席指定なのは意外であった。

 

この夏に夫婦で北海道に行くが、今回はレンタカー利用のため、鉄道での移動は少ない。

 

鉄道利用はカムイかライラックを利用する予定だ。

旭川から札幌までの乗車なので、始発駅だから並べば座れるだろうと思っている。

 

ネットでは指定席化に批判的な記事をよく見かける。

収益アップを狙ったが、失敗だったというものである。

 

滝川や深川から旭川まで乗る場合(以前はよく乗った)、普通列車が不便で特急に乗らざるを得ないことがあった。

 

大人の休日パスや航空会社の周遊券などの場合、いちいち指定を取らなくも、自由席は便利である。

カムイ、ライラックはまだ自由席があるのでよかった。

 

今後、JR北海道はどう考えるのだろうか。

 

収益第一になるにしても、ちょっとした工夫はないのかと感じた。