だいぶ温かくなり、ストーブを使用することもない季節になった。
首都圏の生活では暖房使用のない生活でこの冬が終わった。
今年は何とかなった感じだ。
マンションと一軒家だと、この差が大きい。
居間や寝室は基本暖房は不要なのだ。
一軒家はそうはいかない。
雪かき以上に、灯油を買って入れる作業は非常に面倒である。
マンションは灯油が使用できない。
エアコンになるのだが、毎年使うのは数回だし、使わない都市もある。
さて今年は畑にネギとじゃがいもしか植えなかったので、面倒が少ない。
両方とも順調に生育している。
手入れをした柿や昨年大収穫のプラムも順調だ。
再度生育に必要な情報を集めるつもりだ。
そろそろ突然アスパラが出てくるのが楽しみである。
亡くなった婆さんが植えたものが毎年出てくる。
3本くらいだが、ありがたく頂いている。
収穫後、すぐに食べられるのはよいものだ。
住宅街であるが、どこの家も敷地が広いので、何かは植えている。
しかし向がいの住宅はご夫婦が亡くなって5年ほど空き家になっている。
今年とりあえず解体するという。
そういえば我が家の通りは空き家が年々増えてきた。
通りの奥の家も解体が始まっていた。
「売家」表示もよく見かけるが、空き家も多い。
この先どうなるのだろう? と不安になる。
自分自身はこののんびりした土地の生活は楽しいものである。