最後に担任した学年の生徒たちも結婚年代になった。
最近の傾向はキリスト教式で、ドレスを着るものがほとんどである。
結婚式専用会場か、ホテルかはわかれる。
司会はすべてプロ、カメラマンも複数、式から終了直前までの流れをスライドで流す。
演出が基本的に過剰なのが今のやり方である。
ウエディングケーキ入刀も一部では式終了前に客に配布するものが増えたかと思いきや、今回はなかった。
しかし、入刀した部分はホンモノであった。
親に食べさせたりなど、いろいろなケースがある。
ケーキの代わりに肉を食べさせるというものであった。
いろいろなケースの例をあげる。
招待客に職場の人がいない。
気づいたら親族以外では自分が最年長。
挨拶は乾杯の発声時のみ。
両家代表挨拶がない。
紹介映像に本人たちの事前準備が多いもの。
これらは結婚式会場も趣向を凝らすのだろうが、本人たちも大変であると思う。
料金も自己負担が大きいだろう。
来月もまた結婚式がある。
招待状がLineで来たのには驚いた。
日本郵便の仕事がどんどん減るなあ。