涙もたくさん流してきた
それでも あの時恋に夢中だったのは
若かったからじゃない
苦しみも痛みも
忘れてしまうくらいの
喜びや愛しさをもらっていたから
だけど今は
苦しい苦しい苦しい
泣いてばかり
怒ってばかり
逃げることばかり考えている
向き合うことに疲れてきた
なんのために ココにいるんだろう
人を傷つけるのは簡単だ
言葉一つ それだけでいい
どんなに華やかな人も
どんなに輝いている人も
どんなに強い人も
みんな傷がある
まるで刃物で刺されたかのように
何か大事なものが どんどん流れこぼれていく
まるで背後から殴打されたかのように
守ってきた想いが 腫れ上がり腐っていく
目に見える傷と違って
回復が分からない
目に見える傷と違って
傷つけたことに気づかない
痛いと思っても 大丈夫と立ち上がる
苦しいと思っても 頑張れと背中を押される
どうして 傷つけるの
どうして 泣かせるの
ぐちゃぐちゃな思考回路で 今日も生かされてる
なんで こんなに 生き辛いんだろう
育ってきた家庭は
8歳前後で両親が離婚
それまで 虐待なんてなく 普通の家庭で育った
10歳前後で 一人でお留守番の毎日
でも 友達もいたし いじめにも合わなかった
恋愛依存症は
小学生からじわじわ始まっていて
本格的に発症したのは中学1年から
そして つらい時 苦しい時
当時の逃げ道は
リスカする勇気がなくて
ピアスを開けて 痛みを感じることで バランスを取っていた
母親は 少し情緒不安定だったけど
責めることもなく 手をあげることもなく
毎日お弁当を作ってくれたし
いい母親だったと思う
ただ 誕生日を忘れることはしょっちゅうで
家庭科で作ったものは 飾ってくれなくて 隅にまるまっていた
勉強を教えて と言っても 辞書で調べなさい が口癖だった
体の不調を訴えても 信じてくれないことが多かった
ずっと気をつかってきた
母の顔色をうかがってきた
文句があっても 心の中でかみ殺してきた
だって ケンカしたって
母と二人
味方はいない
慰めてくれる人はいない
頭をよしよし してくれる人はいない
自分で飲み込むしかないの
それでもね
不幸じゃない
特別じゃない
世の中には もっと苦しい思いをした人がたくさんいる
なのに ACなのは なぜ
こんなに 生き辛いのは なぜ
苦しくて 苦しくて
でも 死ぬなんてできない
まだ 希望は捨ててないから