本日、大徳寺は山門改修落慶の、大変おめでたい日を迎えました。
1年半ほど前から檀家の皆様と話し合いを重ね、様々な意見を出し合った中で、痛みの激しかった山門を大規模改修することになりました。
改修にあたっては多額の費用が必要となりましたが、信心の厚い檀家様のご寄進により、工事の実現にいたりました。
特にこの半年は、打ち合わせ、契約、安全祈願法要、そして工事開始からは檀家の皆様への経過報告、落慶法要の準備など、多忙に多忙を重ねるような日々となりました。
そんな中で、関係者の皆様は大変親切な対応で日々支えていただき、心から感謝しております
好天に恵まれた、最高の落慶式でした。少し暑すぎましたが
式典では、初めてのテープカット
大変良い思い出となりました。
令和2年に先住職が亡くなってからの5年間。思えば毎年大きな法要や事業を続けて来ました。
津送、小祥忌、大祥忌、駐車場のアスファルト舗装、地蔵堂の改築、祖母の33回忌、そして今回の山門改修。
多くの人にご迷惑をおかけしながら、温かいご協力に守られて過ごしてきました。自分なりに苦労しましたが、学ぶことが多くありがたい日々でした。
今年は更にあと一つ、10月20日に先々住職の50回忌を行います。
そこまで終われば、当分は静かな日々を送ります。
そして最後に、、、ハッピーバースデー、ジュニア!