達磨忌昨日10月1日、達磨忌を厳修しました。 達磨大師は禅宗の初祖であり、禅宗寺院の最も大切な行事の一つ。 本来は10月5日に開催する行事ですが、大徳寺では、毎年10月の第一土曜日午前10時に行います。 南天竺国王の第三王子として生まれ、般若多羅の法を得て仏教の第二十八祖になったという。 お釈迦様にエピソードが少し似てますね。 今から約1500年ほど前に人物です。 達磨忌を終え、今日10月2日は、後輩の晋山式に出頭しました。 この二日間、好天に恵まれた良き日の行事となりました。