例年のごとく、大徳寺では11月30日、門松を設置しました。
本年は高さ5.8メートル!
今まで以上に高くなりました。
滋賀県では最も早く、そして大きな門松であると思います。多分。
檀家の造園梶賀様による作品です。
住職の私が不在にしている間に作業をおこなっていただきました。
大変な作業をいつもありがとうございますm(__)m
コロナ前と比べると、寺院の行事は良くも悪くも、合理化、簡略化が進んでいます。
不要なものは無くす、と言われればそれまでですが、私には今までと変わらず残したいものがあります。
お寺は、良き伝統や文化を残す。お寺にはそれができるし、役割があると思ってます。
そこに人々が心を寄せて、気持ちよく護持していただけるならば最高です。
大きな門松を早めに立てて、気持ちに明るさとゆとりを持って、年末を過ごしたいと思います。