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☆23週で生まれ、1週間でお空へ帰った長男haruを「カッコいいお兄ちゃん」にするために、レインボーベビーを待っています☆

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最近、「ちょっとだけ未来」について考えることがあります。

 

例えば、仕事に復帰したとき。

以前は不妊治療との両立に悩みました。

「仕事が終わらなくて休めない」

「仕事に穴を開けれないから休めない」

 

でも、今では

「不妊治療に行けるように、仕事を少し調整しよう」

「不妊治療で休んだ時のために、初めからお願いしたい事をメモにして準備しておこう」

など、

『自分でできる努力』について考えるようになりました。

 

 

もうすぐ移植ですが、

移植後はやっぱり家事を制限したい。

今、私が平日お昼に洗濯や掃除、食事の準備や買い物をしていますが、

移植を過ぎたら、やっぱり夫の手を借りようと思います。

「お米など重たい物は、夫に買ってきてもらう」

「普段の掃除は、クイックルワイパーで拭くだけにして、夫のいる土・日に掃除機をかけてもらおう」

 

また、妊娠したら、

「私が洗濯機を回して、干すのは夫にお願いしよう。で、たたむのは座ってできるから、乾いた服をたたんでしまうのは私がしよう。」

「買い物は夫に買ってきてもらおう。」

「手の込んだ料理は夫に作ってもらおう」

「簡単にお皿は洗うけど、座りながらできることは座ってやろう」

 

もし、また切迫流産や早産で入院することになったら

「とりあえず、ベットの上で『あつまれ どうぶつの森』して過ごそう」

「とりあえず7日間分の下着を買っておいて、夫の通院は週1、2回で大丈夫なようにしよう」

「夫の両親はまだ働いてるから、母に手伝ってもらうとしたら、寝室で寝てもらって、夫さんには勉強部屋に布団をもっていってそこで寝てもらう。」

「クローゼットに衣装ケースが残ってるから、そこに下着や服を移動させたら、寝室を完璧な客間にできる」

などなど・・・。

 

 

今思うと、妊娠したときに、

「休むために仕事をどうする」

「妊婦さんの動きはどれぐらいか」

「入院したときにどうするか」

を、全く考えていませんでした。

 

妊娠したときに、

「あ、私つわりないやん、ラッキー!」って、ほぼ変わらない時間・量仕事していたし。

妊娠検査薬で陽性でた直後は、

「ひょっとしたら流れるかもしれないから、まだ『力仕事外してください』なんていえない」って思ってて、

妊娠5週目は普通に重いもの運んで、走り回って、炎天下で休日出勤していました。

『妊娠した自分』を『自分が一番迷惑に思って』いました。

私が一番「赤ちゃんを大事にしない生き方」をしていました。

 

それは、「仕事に対する責任感」だけではなく、

「自分の『急な優先順位の変更』や『環境・状況の変化』に対応する力が無い」からです。

だから、先に、

「〇〇の時は、〇〇する」と、考えて、準備をしておけばいいと思いました。

 

胚移植をしたら、「移植後の体を気遣う」のが優先。

妊娠したら、「家事よりも妊娠した体を気遣う」のが優先。

入院したら、「一人で生きていける夫よりも、私の体の影響をもろに受ける赤ちゃんを優先」

 

それを、『先に決めておく』

「また妊娠初期に出血したらどうしよう」

「また入院したらどうしよう」

と、恐れるんじゃない。

「初期に出血したら、とにかく寝る。あとは夫に任せる」

「入院したら、私が必要なものの準備だけはしておく。あとは、夫や家族にお願いする」

と『決めておく』。

それは、「悪いイメージ」じゃなくて、ただの「準備」。

 

地震の防災準備と同じ。

「地震が起きたらどうしよう」じゃない。

「地震が起きたらこうする」。

それを準備しておくだけ。

 

 

これで、妊娠に向けて自信をつけれた気がします。