12月の9、10日に行われる鈴鹿クラブマンレース最終戦、S-FJ日本一決定戦に出場することが決定しました。
シーズン最後に行われるS-FJ日本一決定戦は全国の各サーキットのシリーズチャンピオンらが優勝を目指すスーパーFJの最高峰といわれています。
2日間にわたるレースは、参加台数は50台近くにもなり、タイムトライアル、予選レースが2組に分けられて行われ、選ばれた選手による決勝はとてもレベルの高いレースとなります。
昨年の日本一決定戦のリベンジをかけ複数年にわたり挑戦している選手、全国の各サーキットのチャンピオンをはじめとした優勝経験者、鈴鹿サーキットをホームコースとする選手相手に、スーパーFJ参戦わずか二戦目でいきなり日本一決定戦に挑むことになります。
日本一決定戦はスーパーFJに乗っているすべてのドライバーが目指しているといっても過言ではなく、結果を出すのは簡単なことではありません。
しかし、デビューレースもそうでしたが、チャンスは自分でつかみ取らねばなりません。挑戦するのに早い、遅いはありません。日本一決定戦は、自分の速さを証明し、ドライバーとしての名前を売るための願ってもないチャンスだと考えています。
四輪レース自体も二回の出場経験しかなく、鈴鹿のフルコースも未経験ですが、どのドライバーよりも速くなるための濃い練習、トレーニングを行ってきたつもりです。
“ Do. Or do not. There is no try. “
「やる」か「やらぬ」かだ。「やってみる」はない
スターウォーズのヨーダの言葉です(笑)
現在、日本一決定戦に向けて、多くの方々の助けや力をいただき、様々なトレーニングに全力を尽くしています。
周りから見ても、僕はまったくのノーマーク選手ですが、出るからには優勝を狙います。