コンビニバイト1日目 | イギリスに住んでからのあれこれ

イギリスに住んでからのあれこれ

40過ぎてイギリスに住むことになりました。
細かいことはよくわからないので、みんなでお昼ご飯を食べながら話すようなことを書いていこうと思います。

いやぁ、やっとお金をもらえる仕事が見つかりました!

週2日間のコンビニバイト!

もうすっかりなまりまくった体には優しいたったの週10時間!これはありがたい!フルタイムなんてまだ無理!

しかし、実際仕事が始まるまで本当に採用されたのかどうかアヤシイと思ってたんですよね。

だってねぇ。。。

 

履歴書を送って一週間後に「一週間後に面接に来てね」と電話があり、

面接時、「明日連絡がなかったら縁がなかったと思ってね」といわれ、

翌日連絡はなくも、その後一週間後に採用の連絡があり、

そして「必要書類を渡すからお店に来てね」と言われたのでその当日に書類を受け取り翌日提出、

が、その一週間後に「書類足りない」と連絡があったので、その足りない書類を当日に渡し、

その一週間後に電話で初出勤日の連絡を受けるが、それは一週間後の火曜日。

つまり今週の火曜ですな。

何だろう?一日1ターンしか行動できない人がいるらしいけど、その会社版?

一週間に1ターンしか行動できない感じ?

 

まぁとにかく、イギリスのコンビニも日本と同様に色々やることはありまして。

普通のレジの他に、荷物の受取に出荷、ホットスナック、宝くじ、タバコの販売、ガス電気代支払いのカードに入金、デビッドカードからお金の引き出し(ATMみたいな)などなど。

この中で一番ややこしいのがタバコの販売であります。

日本と同様にタバコ類はカウンターの中にあって顧客から言われたタバコをそこから出すのだけど。

日本ではそれぞれ番号が振られているけど、こちらでは全くない。

そして、最大の問題は全てのパッケージにタバコの前面にもれなくグロ画像が印刷してあり、タバコの銘柄は箱の上の方に小さく書いてあるということです。

日本のように赤と白とか、青に紺色のラインとかデザイン性が全くない。

前面にデカデカとグロ画像ドーン!

どんなものが知りたい人はいないと思うけどリンク。

 
タバコを購入する人はまだまだ多くてその度に他のスタッフに声をかけるのも悪いし何とかしなくてはいけないと思った。
そこで浅知恵、「銘柄とその画像はリンクしているのではないか。。。?画像はその銘柄のデザインとして(そう思い込んで)覚えればいいのではないか。。。?」
そして一つ一つ確認を始める。
足が壊死しているのが、aaaaという銘柄、
歯が抜けて腐りかけてるっぽいのが、bbbbという銘柄、
骨っぽいのにピンクの肉的なもの(何かは考えたくない)がついているのが、ccccという銘柄。。。
5つぐらい確認後、手前じゃない奥にある同銘柄の在庫の写真を見て気がついた、
あれ?違う写真?え?ということは、ファッ!これランダムやんけ!
目の焦点をぼやかしながらも頑張って写真見たのになぁ関連性はなかったか。
そういえばよく考えたらタバコをしまう棚はいつも同じなんだから、場所と銘柄でリンク付けすればよかったな。
 
何やかんやで初日は終了。自分、よく頑張った。
次の出勤日は木曜日、明日は休みだな。
それにしても疲れた。5時間立ちっぱなしってツライ。

で、自分へのご褒美にニーチェ先生(コンビニあるあるのコメディマンガ)の最新刊を購入。

セールの時まで待とうかと思ったけど、まぁいいよね。

そして読み終えて思う。

イギリスのコンビニでは恵方巻きとかクリスマスケーキの販売とかないから日本より楽かもしれん。

 

そして水曜日、昨日ですな。

お昼ご飯も食べ終わり家でダラダラしていると、1本の電話が。

「急で悪いんだけどね、今から来れない?」

。。。これってニーチェ先生で主人公が何度も食らったやつだなぁ。

 

で、今日。

来週の金曜日が次の出勤日なんだけど、無事休める気がしない。