数年前の私は鬱だったと思います。
でも、見た目は
誰にでも平等にふるまい、
明るくて正義感もあり、
積極的な女性
に見えてたんだと思うんですよね。
でも、本当の自分は
私なんてまだまだ。
私はもっと努力せねば報われなんだ。
だって、誰が魅力的と思う？私みたいなの。
と、踏ん張っていたので、
その通り、
軽くあしらわれるような
態度を何度も受けてましたよ。
その態度をする輩からしたら、
『あなたならどんな対応をしても
問題ないでしょ』
と、潜在的に思ってたんでしょう。
だから、
『はい、あげる。好きでしょ』
と、周りの笑いを取る感じもあって、
お土産（食べ物）を投げ飛ばされたことも
ありましたね。
挙げ句の果てには、相手から
『意外にもかさばるねん、これ。
食え、好きなんやろ』
とまで言われましたね。
は？私が懇願して買ってきてくれ！と
言った？
そもそも、この商品の存在も忘れてたし、
好きで食べてたのは10年前や！
と思う他、
“買ってきてくれて嬉しい”
という気持ちも少なからずあったので、
『ありがとう
』と
』と私なりの笑顔で受け取りました。
でも、内心は、
は？私のことナメてるん？
笑いでそうしたかもしれない。
でも、その態度は私を下に見てるよね
と感じたので、笑顔で受け取ったにかかわらず、
『ありがとねー！』と言いつつ、
離れた駅のホームで捨てたこともあります
私って非道だな…
と反省して後輩に反省の弁を伝えたら、
『みささん、私も前職を退職するとき、
気持ちがこもってないと思ったから
頂いた花束を捨てて帰りましたよ。
こんなもん、部屋に飾りたくないですわ。
金額かかわらず、気持ちは伝わります。
相手の満足感得るための恒例行事はいらんねん』
と、10歳年下の彼女に言われました
当時の私は、躁鬱だったと思います。
だから、何をされても
受け取るしかなかった状況。
そして、現在なのですが、
同じことをされたら、
同じように受け取ると思いますが、
『あ、この人は運気が下がるな』
とピンと来て、ウッシッシと
楽しめると思います
だから、鬱から脱出したと
思っています。
で、何を言いたいかというと、
そんな“相手”を崇めなくていい。
信頼関係構築は時間がかかる
また、
お金を支払って学んだんだから
その金額を考慮すると、
離れたくない、
その講師の教えが一番なんだ！
と信じたくなると思います。
でも、自分にとって本当に
“利益”があるなら、
相手への疑念、
自分への疑念、
これらの気持ちは湧きません。
また、パワーをもらえる相手なら、
落ちるはずがないんです。
それでも信頼するなら、
それなりの報復が自分に回ってくる。
それが世の常。
そう感じた週末でした
では、日曜も楽しみましょっ！
