大切なあなたへ


 

あなたは

 

倦怠期って言葉

 

聞いたことありますか?


 

夫婦とか

 

長く付き合うカップルが

 

しばらく一緒にいると

 

仲が悪くなる時期のことですね。



 

最初はあんなにラブラブだったのに・・・

 

あれは幻想だったの?


 

愛されてる

 

愛してると思ってたのは

 

嘘だったの?



 

と思うくらい

 

お互いの感情が冷え切ってしまうこともあります。



 

倦怠期をネットで引いてみると

 

お互いの関係に飽きたとき

 

とざっくり書いてありました。


 

確かに

 

出会って急速に燃え上がった恋の炎は

 

楽しいですけど

 

味の濃いフルコースを食べているようなもの。


 

だからしばらくすると

 

ちょっとさっぱりした薄味のお茶漬けが食べたくなる。


 

そういう心理的変化ってあると思います。



 

でも、私は

 

倦怠期って

 

単なる、フルコースに飽きた

 

だけではないと思っています。



 

関係がギクシャクしてくる本当の理由・・・


 

それは

 

お互いに

 

「あなただけは、私を満たしてくれるんでしょう?」

 

という欲求が強くあがってくるからです。


 

私たちは

 

「付き合う」

 

とか

 

「結婚する」

 

といった

 

お互いが特別な相手になる

 

という約束をした途端に


 

その約束の中に

 

「相手を満たす義務」

 

というのを無意識に加えてしまいます。



 

本来、愛情って自然にわく感情です。


 

愛情が湧いた時に表現する・・・与えるのが

 

一番自然なのですが


 

それ以上のことを求めてしまうのです。


 

その理由が

 

「付き合ってるんだから」

 

「結婚したんだから」

 

という理由です。



 

そもそも

 

私たちの心は

 

過去に傷ついた体験によって

 

穴が空いちゃってます(全員ですよ〜)。



 

心を

 

愛情を貯めるコップ

 

だとイメージすると


 

そのコップのどこかが

 

傷ついた体験で穴が空いてるのです。


 

穴が空いてるから

 

いくら愛情を注いでも満たされない・・・


 

なんだか殺伐とした感じを持ち続けます。



 

そしてパートナーに対して

 

「コップを満タンにするのはあなたの義務だ。」


 

ぐらいに思っているのですね〜。



 

お互いにそう思っているので

 

二人して「くれくれ妖怪」になってしまうのです。


 

そして二人ともコップに穴が空いてるので

 

愛情エネルギーが枯渇・・・


 

いつしか両方とも

 

愛情を出せなくなる


 

というのが倦怠期だと思うのです。



 

ここを乗り切るには

 

まずは、自分の心の穴を塞ぐことと


 

相手が愛情を注いてくれることが当然だ

 

という考えを手放すことです。


 

くれくれ妖怪を二人でやりあってたら

 

そう遠くないうちに

 

決裂するのは目に見えています。


 

だからそれをやめて

 

自分で自分を満たす必要があるのですね。

 

 

自分で穴を塞いで

 

自分でコップを満たしてあげる・・・

 

 

そうするとコップから溢れ出る愛情を

 

相手に自然に

 

無理なく分かち合うことができるようになっていきますよ。

 

 

 

 

 

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知ってさえいれば

 

こんなに苦しまなかったのに・・・。


 

ということがたくさんあります。

 

それをどんどんお伝えするので

 

楽しみにしててくださいね。


 

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