ひとくちにほうじ茶と言っても、お店によって
味や香りは様々。
テイスティングの後は、6種類の茶葉を
おしゃれな焙烙で、自分たちの好きなように
焙じてテイスティングしていきました。
茶葉や焙じる人の焙じ加減ひとつで
味も香りも様々で、かなり面白かったです♪
私のレッスンも、今月のお茶は
手炒りほうじ茶でした。
レッスンでは、茎茶の茶葉を使って
1.水出し
2.適温のお湯で通常通り淹れたもの
3.手炒り焙じ茶
の3種類をそれぞれ
テイスティングしていただきました。
なかなか機会が無いと思いますので
面白かったのではないでしょうか。。。
実は。。。
今回のワークショップでは
私は、”数か月間空気にさらして劣化させた茶葉”を
焙じた物がいちばん美味しいほうじ茶でした。
手炒りの良いところは、
焙じたてのお茶がいただけるところ。
焙烙が無くてもフライパンで出来るので
おうちに、封を切ってしばらく経って
眠っているお茶があったら
”実験”してみてはいかがですか?
香り高い美味しいほうじ茶に蘇るかも