娘の学校で、日曜日から２泊３日の
オリエンテーションキャンプがありました。
のんびり家事を済ませた後、
外は強風吹き荒れているけれど
お天気が良いと出かけなきゃ損な気がして
急遽、主人と２人、箱根の温泉を目指しました。
新宿からロマンスカーに乗ったら１時間半、
箱根は近い、近い。
箱根にお昼前に着いて、まずは湯本駅近くの
ちもとで”湯もち”と、菜の花茶房の”月のうさぎ”を
お土産に買いました。
湯もちは、柚子風味のやわらか～いお餅に
細かく刻んだ羊羹が入っています。
いかにも私好み♪
月のうさぎは、前にお土産で頂いたことがあって
とっても美味しかったので。
大きな栗が丸ごと１個入った
麦焦がし生地の栗饅頭。
無事に目的のお土産を手に入れたら
次はお昼ごはん♪
途中、干物屋さんの店先に珍しい試食を発見！
かます、えぼ鯛、鯵の干物。
七輪で自分で焼いて食べるシステム。
少々時間がかかるけれど、
店内でも物色しようものなら
他のお客さんに食べられてしまうので
つきっきりで美味しく焼けるのを待ちます。
さらに、嬉しいこぶ茶のセルフサービスつきです♪
（帰りにちゃんとお土産も買いましたよ☆）
いつもこうやって目的地には
まっすぐ辿り着けない我が家です。（笑）
いつもは私だけが色々なお店に吸い込まれるのですが、
最近主人も似てきて、目的地まで余計に時間が
かかるのです。(^^ゞ
お昼ごはんに選んだのは「箱根暁庵」。
強風で上から木の枝（しかも結構大振り）が
降ってくるサバイバルな山道を歩いて（走りぬけ）
辿り着いたのはほったて小屋のようなお蕎麦屋さん。
駐車場の隅に「箱根ベーカリー」の小さな売店があって、
お蕎麦屋さんの順番待ちのお客さんが
パンを買っていました。
我が家も例外ならず・・・
”足柄金時お茶あんぱん”をお買い上げ～。
あんぱんには弱いのです。（笑）
”せいろセット”をいただきました。
お蕎麦屋さんなので、そば茶を出してくれます。
コシがあってとっても美味しいお蕎麦に
焼き味噌、木綿豆腐の冷奴、
デザートには、そばの実も入った
そば粉のパウンドケーキ付き。
お豆腐は、隣接の豆腐懐石「暁亭」のもので
お醤油をかけなくても十分美味しいお豆腐でした。
お蕎麦屋さんといえばそば湯。
最後に蕎麦つゆを割っていただくものですが
私はそのままストレートでお茶代わりに
いただくのが好きです♪
お腹がいっぱいになったら
登山電車で宮ノ下にある日帰り温泉を目指します。
まずは駅前で早速寄り道♪
「ＮＡＲＡＹＡ ＣＡＦＥ」で
ひょうたん型の天然酵母パンとコーヒーを
いただきました。
ここは足湯につかりながらお茶が飲めるＣＡＦＥですが
寒くて断念。
と思いきや、若いカップルが足湯につかって、
しかもカレ氏ったら冷たい飲み物飲んでました。
見てるだけで余計に寒いよ・・・
少し進むと「渡邊ベーカリー」。
やっぱりあんぱんを見過ごせない・・・
”梅干あんぱん”を買いました♪
真ん中に美味しい梅干しが
丸ごと１個入っているあんぱん。
真ん中から梅干しを潰すように半分に割って
種を取り出してから食べるのが
美味しく食べるコツらしい。
あんこと梅干し、合うわ～
ここのパン屋さんの名物は温泉シチューぱん。
お正月の箱根駅伝の際に、町おこしの一環で
観客に無料で提供してることで有名なパン。
並びさえすれば必ず食べられるそうですよ。
さてさて、やっと目的地の温泉に到着。
ロマンスカーに置いてあった冊子に載っていて、
割引券付きだったので選んだのですが・・・
入口について「ちょっと失敗・・・」と思ったけれど
これが予定外の美味しい情報のオマケ付き☆
の～んびり温泉につかって日頃の疲れを癒したら
ご主人オススメのイタリアン「ラ・バッツァ」へ。
あまりお腹が空いていなかったけれど
美味しいものは詰め込んで帰らないと！！！
いちばん軽い、前菜とパスタのみのコース。
このお店は、格式ある宮ノ下富士屋ホテルの
料理長を務めていたシェフが開いたお店で
とっても良い素材を使っているのに
フルコースでも４０００円以下という
リーズナブルなイタリアン。
入口は「ココ、大丈夫かな？」って思うほど
さびれた感じだけど、お味は◎。
次回はフルコースで
贅沢な１日はあっという間・・・
帰ってからはお土産で余韻に浸ります～。
ブログに遊びにきてくださった皆様、本当にありがとうございます♪
のんびり屋なのでマイペースな更新ですが、また遊びに来ていただけたら嬉しいです
