辛い嫉妬を減らすヒント③ | 簡単に考える。

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人から見ると、かなりシンプルらしい私の思考の雑記。
いかに心穏やかにハッピーに暮らすかを主に考えて生きています。 物事を簡単に考えましょう。

 

軽い気持ちで

自分の過去の嫉妬について書き始めたシリーズ

 

思いがけず、面白い内容になってきました。

(自画自賛)

 

 

 

 

 

嫉妬の辛い気持ちを抜け出る

最初の一歩を簡単に言うと

 

「そういうのって、

ちょっとおかしいよな?」と

自分で【認識する】っていうことでした。

 

 

人から見たり

自分でも振り返ると

「おかしい」ということは

わかると思うのですが、

 

何でもそうですが

自分が渦中にいるとき

一歩ひいてみて

「自分、おかしいな」と思えるかというのが

人生を幸せに転換するポイントだと思う。

 

 

 

「おかしい」っていうのは実は

すごい魔法の言葉で

斎藤一人さんの講演でも

「おかしい」って言うと良いよ、

というのがあります。

 

友人を好きすぎて「辛い」って

【なにかがおかしよな】

ってちゃんと言葉にしてみること。

 

 

脳機能ってすごくて、

ちゃんと「おかしくない状態」や

「おかしい原因」を

検索して出して来てくれるんですよね。


 

わたしの場合

具体的にどういう風に「おかしい」

思えたかというと

 

 

そもそも論で

自分にとって【自分】が一番大切で

尊重するべき存在のはずなのに

 

時に頭の中を友人がどっぷり占めたり

好きな友人で心を悩ませるなんて

「おかしいんじゃないかな」

思い始めたことが抜け出せる糸口だった。

 

 

これは間違いなく

「苦しい状況は、おかしいよな」って

魔法の言葉を使っていったことで

辿り着いた【思考】なんですよね。

 

 

そして、この

自分にとって【自分】が一番大切で

尊重するべき存在のはずなのに

 

ということが腑に落ちると

 

恋愛真っ只中の人でも、

自分のことをお留守にしてまで

誰かに夢中になるということは

なくなるんじゃないかと思います。

 

 

 

これ、ちまたで良く言われる

【操縦席に他人を座らせない】

ということですね。

 

 

もちろん旦那さんや

親の存在を優先させてしまうことも

「おかしいよな?」って

思えるようになっていきます。

※繰り返しの訓練

 

 

人に【嫌われたくない】っていう気持ちも

極端に少なくなるように思う。

 

 

 

私が友人に夢中になりすぎた話に戻ると

 

私の場合は

※当然のことだけど

【私が大好きなほどには

友人は私のことを大好きではない】

 

ということに気付いて。

 

 

会うきっかけを

私から作ることもなかったら

会うこともなくなり。。。

 

特に「切れてもいない」

けれども、

自然に会うことがなくなりました。

 

 

SNSで見かけて

複雑な気持ちになったことは

何度かあったかもしれませんが、

 

今では本当に

特に何か引っかかりはないと思う。

 

 

わざわざ会うことがもう

ないかもしれないけど、

もし会うことがあったら

きっと変わらず大好きだと思うし

 

魅力的な人だから

めっちゃ楽しい時間を

過ごせると思う。

 

でもそれは

【絶対彼女でないといけない】

ということはない。

 

 

これって目的(自分の幸せ)のために

【ルートを決めない】

という話と、同じかと思う。

 

幸せのルートも決めなくて良いなら

一緒にいる人が

【この人じゃないとだめ】というのも

「おかしい」と思うんですよね。

 

 

これは親子でも

仕事相手、

結婚相手でも言えると思う。

 

絶対この人がいないとだめ、

(幸せじゃない)

良い関係じゃないとだめ、

(幸せじゃない)

という考え方は

 

【自分が幸せである】こととは

究極関係がない、と。

 

 

それが藤本さきこさんで言うと

【今すぐ勝手に幸せである】

と表現されること。

 

 

嫉妬や妬みも

所詮【自分の人生を良くする刺激】

であると気づく。

 

ちょっとした刺激であって、

気付いた後は

握りしめるか、手放すかも

自分で決められる。

 

 

今回、軽い気持ちで

当時の【洒落にならないほどの嫉妬】

を書き起こしてみたけれども、

 

実は、今の幸せな「考え方」に

全部繋がっていたことに

初めて気づきました。

 

全ての経験、存在、

知恵に代えられた自分に

感謝。