おやすみなさい | 愛でいっぱい 光でいっぱい みんなでハッピー    
{75FA9CB5-67F2-44FD-BD38-6A30D0762D8A}




今日も一日お疲れ様でした


素敵な夢を見れますように

おやすみなさい

私たちが眠りにつく時
どこかの国に朝陽が昇るね

💫🌸☘️🍀🌸🌺🌷🌹🌻🌼💐☘️🍀

寝る前に 見つけたおはなし 

俺んち母子家庭で貧乏だったから、ファミコン買えなかったよ。。。

すっげーうらやましかったな、持ってる奴が。

俺が小6のときにクラスの給食費が無くなった時なんて、
「ファミコン持ってない奴が怪しい」なんて、真っ先に疑われたっけ。」

貧乏の家になんか生まれてこなきゃよかった!って悪態ついたときの母の悲しそうな目、今でも忘れないなぁ、、。

どーしても欲しくって、中学の時に新聞配達して金貯めた。

これでようやく遊べると思ったんだけど、ニチイのゲーム売り場の前まで来て買うのやめた。

そのかわりに小3の妹にアシックスのジャージを買ってやった。
いままで俺のお下がりを折って着ていたから。
母にはハンドクリーム買ってやった。いっつも手が荒れてたから。

去年俺は結婚したんだけど、結婚式前日に母に大事そうに錆びたハンドクリームの缶を見せられた。

泣いたね、、。

初めて言ったよ「生んでくれてありがとう」って

🌎🌍🌏🌕🌖🌗🌘🌑🌒🌓🌔🌎🌍🌏🌕🌖

ヘタレバツイチ男は、今日も仕事で疲れきって、遅くなって家に帰ってきた。

すると、彼の5歳になる息子がドアのところで待っていたのである。彼は驚いて言った。

「まだ起きていたのか。もう遅いから早く寝なさい」

「パパ、寝る前に聞きたいことがあるんだけど」

「なんだ?」

「パパは、1時間にいくらお金をかせぐの?」

「お前には関係ないことだ」ヘタレなリーマンである父親はイライラして言った。

「なんだって、そんなこと聞くんだ?」

「どうしても知りたいだけなの。1時間にいくらなの?」男の子は嘆願した。

「あまり給料は良くないさ…2000円くらいだな。ただし残業代はタダだ」

「わぁ」男の子は言った。「ねえ、パパ。ボクに1000円貸してくれない?」

「なんだって!」疲れていた父親は激昂した。

「お前が何不自由なく暮らせるためにオレは働いているんだ。それが金が欲しいだなんて。

だめだ! 早く部屋に行って寝なさい!」

男の子は、黙って自分の部屋に行った。
しばらくして、父親は後悔し始めた。少し厳しく叱りすぎたかもしれない…。

たぶん、息子はどうしても買わなくちゃならないものがあったのだろう。
それに、今まで息子はそんなに何かをねだるってことはしなかった…。

男は、息子の部屋に行くと、そっとドアを開けた。

「もう、寝ちゃったかい?」彼は小さな声で言った。
「ううん。パパ」男の子の声がした。
少し泣いているようだ。

「今日は長いこと働いていたし、ちょっとイライラしてたんだ…ほら。お前の1000円だよ」

男の子は、ベッドから起きあがって、顔を輝かせた。
「ありがとう。パパ!」そして、小さな手を枕の下に入れると、数枚の硬貨を取り出した。

父親はちょっとびっくりして言った。

「おいおい、もういくらか持ってるじゃないか」
「だって足りなかったんだもん。でももう足りたよ」男の子は答えた。

そして、1000円札と硬貨を父親に差しのべて言った。

「パパ。ボク、2000円持ってるの。これでパパの1時間を買えるよね?」