2週間ほど経過してしまいましたが、先日CHEMISTRYの全国ツアー「Windy」のファイナルを観にオーチャードホールへ。先日は川井郁子さんのコンサートで演奏させて貰ったり、ワタクシ、オーチャードホールづいております。

 

僕の中でのCHEMISTRYの歌の魅力は数あれど、まずはずっと変わらぬ2人の声の明度。どんな時もその歌声がある場所が、歌われる景色が、ワントーン鮮やかに、明るくなる気がします。

 

その歌声で15年のヒット曲も、10年前のヒット曲も、5年前のヒット曲も、最新ヒット曲も、高い明度で堪能できる贅沢なツアーファイナルでした。長く続いたツアー、お疲れ様!(更にまだファンクラブのライブが続いているそうですが)

 

そんなCHEMISTRYと先日レコーディング。

 

前作「Windy」のレコーディングに参加させて貰った際に、それまで僕のことを「川口さん」と呼んでいた堂珍嘉邦くんから前触れもなく急に「グッサン」という愛称で呼ばれ、スタジオに居た全員ですかさず「今まで一度もグッサンなんて呼んでねーだろ!」と突っ込んでしまったばかりに、今回のスタジオでは普通に「川口さん」に戻ってしまったことが仄かに悔やまれます。

 

摘んではならぬ、若い才能と堂珍くんの天然……。

 

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