今日10日は沼澤尚さんと多和田えみちゃんとライブ。もうなるようにしかならないので、この後はただ楽しむぞー。茨城県の取手駅から歩いて10分くらいの場所にある、Atelier ju-touで、16時開演です。お時間ある方、是非〜。

 

お問い合わせは以下まで。

 

アトリエ・ジュトウ

TEL: 0297-72-1238

mail: info@ju-tou.jp

HP: http://jutou.exblog.jp

 

 

さて僕は、土岐麻子ちゃんに誘って貰って、ライブで東京にいらしたというシンガーソングライターの杉瀬陽子さんと、東京に講演をしに来たという尾道のウシオチョコラトルの宮本篤さんと久々に会いました。

 

{4498280B-FB6E-4DC5-86A3-490FC46CB934}

 

杉瀬さんは前にも一度ご紹介しましたが、とにかく「遠雷」が僕にとっての神曲でして、加えてユーモアもあって大変ナイスなお方。そして、まだ未聴なのですが、土岐さん曰く、先日杉瀬さんが堀込泰行さんに提供した楽曲ももの凄い名曲なのだそう。

 

 

宮本さんの詳細はこちらを読んでいただくとして、余りのハイテンションで、朝イチでは対応不可でした。朝の10時くらいに会って、家に帰った後、疲れて寝ました。

 

 

 

あと、フルートのヒットミーにチケットを取ってもらって、ブラジルのピアニスト、アンドレ・メマーリのワークショップ(体験型講座)も観に行ってきました。

 

ブラジル音楽の歴史を実際の演奏も織り交ぜて教えてもらえる、という内容だったのですが、いやーーーー、もう、メマーリさんが自由すぎて、「これが○○というリズムです」と言って最初の8小節くらいはそのリズムなのですが、9小節目くらいからはどんどん興が乗って変奏曲になってしまって、全然○○というリズムが分からない(笑)。ただし!その自由さこそが一番勉強になりました。

 

これはボサノバの誕生のきっかけになったと言われている「想いあふれて(Chega de Saudade)」という曲ですが、アンドレ・メマーリのピアノを聴く限り、一向にボサノバの誕生の予感がしない……(笑)。