「提案があります。人員配置を変更したいのですが。」
あるローカルコア人材から相談が来ました。
ラインスタッフの「作業の兼務」に関して、過去に経験のない新しい提案でした。
組織の現地化がスタートし、その意図が現場スタッフに広が
り始めたころから、少しずつローカルスタッフやコア人材
から提案が寄せられるようになります。
それまでは、どちらかというと意見を言わないイメージだ
ったスタッフでも「ハッ」とするようなアイデアを出してくれ
たりします。
こういった「提案」は、彼らが任され、考えるようになった証なのです。
それでは、現地コア人材に権限を委譲して「判断」を委ねて
いく際に私たち日本人側に求められるものは何でしょうか。
私が同じ質問をされてパッと思いつく言葉は、
「我慢力」
「勇気」
「信頼」
「愛情」
「諦めない」
「怒らない」
「聞くこと」
優秀なコア人材でも、はじめのうちは決断までの時間が
私が同じ質問をされてパッと思いつく言葉は、
「我慢力」
「勇気」
「信頼」
「愛情」
「諦めない」
「怒らない」
「聞くこと」
優秀なコア人材でも、はじめのうちは決断までの時間が
かかってしまい、なんとも「じれったく」感じてしまう事は
多々有ります。
それでもじっと「我慢」して見守ることが大切で、
失敗を共有する勇気と、リーダーとしての「判断力」を養って
それでもじっと「我慢」して見守ることが大切で、
失敗を共有する勇気と、リーダーとしての「判断力」を養って
ほしいと願う思いが試されます。
しかし、大抵の場合、権限委譲当初から日本人側が納得
しかし、大抵の場合、権限委譲当初から日本人側が納得
するような「判断」や「行動」はなかなか見えてきません。
特に、現地化を開始したばかりの時は、
「こうした方が良いのでは。」
と思えてしまう場面に何度も出くわします。
そんな時でも、「人材トレーニングには時間が掛かる!」を
特に、現地化を開始したばかりの時は、
「こうした方が良いのでは。」
と思えてしまう場面に何度も出くわします。
そんな時でも、「人材トレーニングには時間が掛かる!」を
何度も自分に言い聞かせ、諦めず、怒らず、
じっくり相手の考えを聞く姿勢が私たちに求められます。
よほどリスクを伴わない限り、まずは任してみることが
実務を通して「判断力」や「実行力」を養わさせる
絶好の機会となるのです。
「提案があります。人員配置を変更したいのですが。」
あなたなら何と答えますか?