大切な正直さ | アジア日系企業「現地化」支援コンサルティング

アジア日系企業「現地化」支援コンサルティング

アジア日系製造業の収益向上を成功させるキーポイントは人の「現地化」!
グローバル人材マネージメントの日常をご紹介。


実務を教材としてローカルスタッフの育成を続ける中で、
どの人材に将来の重要な責務を任していくか、
普段から見極めていく必要があります。


そこで求めたい大切な人間性として、


「正直かどうか」


が重要な要素の一つに挙げられます。


例えば、
1.会社の考え方や方針を共有できる。
2.将来自分で考えや行動を取れるようになる。
3.会社の文化を継承し、次のコア人材を育ててくれる。
4.弱い立場の者への思いやり。


しかし現実として真の現地化を目指した人材育成には相当の時間が必要とされす。

それは文化の違いから「あたりまえ」という双方の認識に大きなギャップが存在するからです。


任せる→ギャップに出会う→WHYを追求する→お互い納得する→任せる


同じ繰り返しの中で、いろんな角度からコミュニケーションを
とり、相手との「考え方の違い」や「仕事の進め方の違い」を、
相手の軸に立って、ゆっくり探っていく時間が必要とされます。


そこで注意したいことは、ローカルコア人材の中の「正直さ」です。



どんなにトレーニングやコミュニケーションに時間を掛けても
相手の中に「利己的な考え」「差別意識」「不正を許す精神」
が強く存在していれば、日本人の求める
信頼できるローカル幹部には育っていかないのです。


またその一方で、現地化を意識したコミュニケーションを
諦めずに、「本気」でローカルスタッフとの意識のギャップ
を埋める工夫を続けていけば、
必ず「共感し合える相手」が現れてきます。

当初は見えなかった個性や考え方が少しずつ見えるように
なり、伝える工夫がどんどん進化していきます。


そして「この人となら一緒に歩いていける。」
という強い絆がローカルスタッフとの間で生まれていくのです。