「自分は会社の期待にこたえる事が出来るでしょうか。。
心配です。」
今まで、邦人駐在員の指示で動いてきたローカルリーダーに
とって、現地化により、自分で考え、決断していく立場になった
時によくある悩みです。
現地化を進める上で、
それまでの組織体制が変わることに「不安」を感じるのは
ローカルスタッフだけではなく、邦人駐在員も同じです。
「本当にこのローカルリーダーに任して大丈夫だろうか。」
「事前に相談してくるだろうか。」
ここで知っておいてほしいことは、
「現地化には時間がかかる。」ということです。
一般的には、日本人駐在員が短期的な視点から、
自分の身の回りの業務遂行を最優先し、
使い勝手の良いローカルリーダーに指示を与えて
普段の仕事が流れていくことが多いようです。
海外の人材マネージメントで大切なことは。
1.企業の中長期的な人員体制を早いうちに具体化する。
2.その体制と現状のギャップを埋めるための施策をOPENにする。
3.そして決まった計画に対して、十分理解し、意識して行動する。
日常の具体的な言葉として、
「いつでも相談してほしい。」
「はじめから完璧を目指さなくても大丈夫。」
「失敗したら、その原因を一緒に考えよう。」
「考え、決断していく過程を共有しよう。」
「楽しんでほしい」
絶えず、普段の会話の中に「意識して」含めて、
伝え続けてください。
一見、時間がかかり、遠回りなように感じるかも
しれませんが、諦めず、続ける事が大切です。
そしてある日、当初は予想もしなかった
「収益改善」
に繋がっていくのです。