またまた随分日数が経過してしまいましたが
去年に引き続き
12月8日に行ってきました、
Dream Powerジョン・レノンスーパー・ライヴ2011!!
今回は初のアリーナ席。
どの辺りかな~と到着して確かめたら
もっとも後方のHブロックでした。。
でも、ステージもスクリーンも見やすく、
今までで一番ライブを満喫することができました!
では、内容へ・・・
今回は印象に残ったことを
思い出せるまま書いてみたいと思います。
※ライヴの模様は、来年1月に一部
の放送で見られるようなので
それまでは何も知りたくないという方はご注意ください。
今年もまずはじめに、
ジョン・レノンの人生を走馬灯のように流す映像が
巨大スクリーンに映し出されました。
ジョン・レノンが愛を求め続けていたことは
もうわかっていたことなのに
毎年映像を見るたびに
とても切ない気持ちになります。
ライブ1発目の曲は会場が真っ暗な中始まりました。
歌う声を聴いて、はじめ「?」となる僕。
これはジョンの声・・・まだ映像終わっていなかったっけ?と
見当違いなことを考えていたら
ステージ中央に人影が浮かびました・・・
よく見ると(よく見なくても)
それは、ヘッドフォンをつけ、マイクに向かって歌う
ジョン・レノンでした!!
すでに知っている人もいたようですが
事前情報なしに見た自分はビックリ。。
3D映像で映し出されたジョン・レノンは
本当にそこに立っているように見えました。
(あとでわかったのは、「GIMME SOME TRUTH
」という曲の
レコーディングの映像を使ったようです。)
ジョンの両脇には、ギター演奏する
せっちゃん(斉藤和義)・奥田民生・吉井和哉の3人が・・
せっちゃん、とうとうジョンと共演です^^
いきなりの演出でライブ初っ端から度肝を抜かれてしまいました・・
そのせっちゃん、今回は「Rain」と「Rock’n’Roll Music」の
2曲を歌いました。
「Rain」の選曲とは、なかなか渋い・・サビ(?)の部分のハモリが
もう少しはっきり聴こえたらもっとよかったかも。。などと思いました。
「Rock’n’Roll Music」は、“自分なりの和訳”ということで
日本語詞で歌ってくれました!
これはもう、ド迫力でしたよ・・
演奏もさることながら、声がいつも以上に出ていたような・・・
歌詞の後半には、政府や原発を批判する言葉を乗せて
怒りを爆発させていました。
この怒りの継続、やはりせっちゃんはタダモノではない、と感じます。
「ジョンとヨーコのバラッド」・「イマジン」の2曲を
和訳して歌ったサニーデイサービスも素晴らしい演奏でした。
(自分が)それほど期待していなかった分、
余計に良く感じてしまいました。
やはりバンドとしてのグルーヴは全然違って聴こえます。
(前回はVoの曽我部氏のみ参加だった。)
演奏に関してはもっとも上手い、と感じる奥田民生は
今回も渋い・さすが!の選曲でした。
歌ったのは「 I'm Only Sleeping」と
ジョージ・ハリスンの「Savoy Truffle 」の2曲。
2007(?)に木村カエラと歌った「And Your Bird Can Sing」といい
奥田氏はアルバム「Revolver
」が好きなのかな・・
この歌はジョンの心情をとてもよく現していて好きなので
聴けてラッキーでした。
そして、ジョンではなくジョージの歌を歌うという離れ業。
許しをもらって実現したそうです。
「これからはジョージの歌のみやります」と笑いを誘っていました。
ちなみに、ポールの歌もやりたかったみたいです(笑)
数々の豪華アーティストが登場した今回。
その中でも最も盛り上がったのは言うまでもなく
桑田佳祐の登場でした。
ステージに出てきた瞬間、
アリーナはもちろん、1階席・2階席のお客さんまで
総立ち状態で、まるでワンマンライブの雰囲気に。。
僕も生で見る・聴くが初めてなので
軽く興奮状態になりました。
バンドは5人編成で、ビートルズ風の衣装に身を包み
(ジョージ役の人は髪型まで似せていた)
歌った歌も全てビートルズでした!
そして、いきなり1曲目でボケを入れてきましたよ・・
さぁ1曲目、と思っていたら急に「ラーラーラ~ラララ・・♪」と
「勝手にシンドバット」を歌い始めました(笑)
すかさずジョージ役の人に突っ込まれて、
あっ、違うか?と演奏を止めて会場が笑いに包まれる・・
とみんなが油断した隙に本当に演奏が始まりました。
その1発目がなんと「She Loves You」でした!
まさかこれが聴けるとは。
そしてバンドとしての完成度の高さといったら・・
「I Feel Fine」や「You Can't Do That」、「Slow Down」など
聴いていると、本物のビートルズがライブをしている光景を
ダブらせずにはいられませんでした。。。
あ~本物を生で見たかった、と思わせてくれる
素晴らしいパフォーマンスでした。
トークも少しあって、
お姉さんの影響でビートルズを好きになった話や
オノ・ヨーコがジョンと結婚したときの
お姉さんのしでかしたこと(ここでは書けません)など
面白い話ばかりでした。
初めてで、しかも少ない時間なのに
人を惹きつけるこの魅力・・
今までいいね~くらいに思っていた自分も
大好きになってしまいました。
オノ・ヨーコも前衛的な歌(?)を披露してくれました。
たぶん昨年と同じものだったと思いますが
歌の中の即興的な演技もなかなか・・・
(その劇中、カツオが出てきました、サザエさんだったのか?)
前日に福島県に行ってきたという話もありました。
子供たちに会って、自分自身憂鬱になっていたけれど
今日のライブで元気になれたとのこと。
ライブの最後、出演者全員が登場する場面では
恒例のオノ・コードで奥田民生やせっちゃんに
ライトを当てたり(みんな慣れてきて
拝むように光をいただいておりました)、
「健康になりましょう!健康!健康!」とポーズ付きで
会場にメッセージを送ったりと
なんだか面白いおばあさんになってきた感が。。^^;
とにかく主催者として、これからも元気でいてほしいものです。
このライブの目的は、
収益を世界の小学校建設にあてることで、
今年のライブにより、
新たに10校の小学校が計9ヶ国に
支援されるそうです。
(ちなみに今までのライブで28ヶ国117校が立っています。)
今まで支援した小学校の子供たちから
被災地へ応援の手紙を紹介する場面では
女優・杏さんの読み方の上手さも手伝って
少しウルッと来てしまいました。
自分の生活さえままならない国のこどもたちが
学校を作ってくれたことを心から感謝して
今の日本を本気で心配してくれている・・
日本に住み、被災者でもない自分は
果たして同じくらいの思いやりを持てているのか、
とても反省させられました。
今回の参加で思ったことは、
もうせっちゃんが出るから行こうという考えは
やめようということ。
1年を締めくくる自分のイベントとして
継続して参加していきたいと思います。
楽しくて、暖かくて、考えさせられて
たまに笑えるジョン・レノンスーパーライヴ。
今年もとても充実した時間を過ごすことができました。
今回はプログラムを購入。
※グッズの売上は東日本大震災の
被災地支援にあてられるそうです。