データが飛んじゃったけど、全体の30%くらい残っていたから載せときましょう。


ここから
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2月は、久しぶりにNEC杯に参加してきた。楽しかったけど、やっぱりぐったりくる。とはいえ1日目はまだまだ元気だったり。
この日は1勝3敗かな?



"さらっとパス".



タータン2M(2M=M+mのPRE)はマルチ2Dを使うとシステムの整合性的に使いたくなるガジェットの1つだけど、もしかしたらあんまりゲインしないんじゃないかと考えている。その理由の1つが、あまりにオープンしやすいが故にPRE向きじゃないハンドも開けがちになってしまう事。


Neither Vul.2nd seat.
僕のハンドは


A985
Q42
K853
AQ


オークションは右手から、


2S* ?

*S+m PRE









これ結構強いんだけど、2Mに対する2NT OCには微かに弱いなと思ってパスしたら、2Sが流れる。リードはH2でフルハンドは以下。



{6F69D25B-3500-4FEF-9144-10D26639BE0B}



HJ勝ち、SQフィネスはSA勝ち、Hを続けるとディクレアラーもHを3回出してきて手からD捨て。NSどっちかがラフしてなんとかしてディフェンダーからスペードを出せばディクレアラーのトリックはS3H4個に限定されるため、-1。


パートナーはダミー見て、2Sのレンジを聞いていたらしい。


"3-9点だよ"


そして僕が15点(以上)持っていることはすぐバレた笑。

ただこの3NTトリックがないんだ実は。上から8個しかなくてなかなか増えない。実はH4発ディフェンダーで先に取ると良い感じにWestが絞られて作られるんだけど、スペードリードからスタートすれば平凡に落ち。

ボードが終わった時、なんでpdはバランシングダブルしないんだと思ってハンドを全部並べて見たら、ゲインしてそうだった。ラッキーボーイ。

ただ2NT OCをしないというジャッジのエッジって薄すぎじゃないかなという疑念は拭えず、囲碁の先生に聞いてみる。


「これはねー、2Sにはさらっとパス。」


なんだかホッとするも、ほとばしるホンマかいな感。これこそブリッジの神様が見ていたに違いない。
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ここまで。


この後オーストラリアと当たってJustin Howardとスクリーンメイトだった。パーシャル1つとスモールスラム1つあって興味深かったのだけど、めんどくさいからもうやめだ、うん。もうHRも捨ててしまおう。


次の記事は、えーと、悲しみの千葉県知事杯も捨てて、内藤杯といこうか。
自分でも情けないなと思うんだけど、3日目は実際のところ、僕はヘロヘロだった。

ヘロヘロだと良いところもなくなるもので、なんだか馬鹿丸出しみたいなボードがたくさんあった。



"The uncommon "



Neither Vul. 4th seat


AKJ2
T7
QT5
KJ64


オークションは僕の左から


P 2S P ?


your bid?







(H2D1.5,C1.5負けそうだな…)
(確かにオポはどっかにフィットがあるかもしれないけど、Pdは2Sオープンだし、安全な2Sを買えるのではないか)
(バルの人はいないしバランシングはされない、だろう。)


というわけで、uncommonに2Sをパスしてみた。すると、


P 2S P P;
X P 3H P;
4H P P ?


ここが下手なんですね、4SX-2と4H-1みたいなハンドかもしれないし。とパスを選んだんです。フルハンドは以下。



{D6079202-45FE-47FE-B69C-EB69C111602C}




Dを当てられて4Hは6メイク。4S後から言ったらまだどうなるか分からないのに、下手なんだよなぁ。


Pd「私、このハンドはウィークで開けるけど。」


そうこのハンドは、僕の大好きなstraight flash 。そうか、こんな取り方もあるのか。仮に最初にパコっと4Sを置いていたら、それがスタンドしてジャストメイクだったろう。


とはいえ、ディフェンスになった時には
欲しいのはSでなくクラブリードだろうから、如何に綺麗なSでもこのバルこのシートで2Sは開けないんじゃなかろうか。


まぁ僕は、開いた事を咎められる身分にない。


でもね、4Sジャストメイクはちょっとハマりすぎなんじゃないかと思うんだ。実際。


というわけで、いろんな人に聞いてみた。


阪大の部室はパスと4S。


ふうん。


Mさん「僕はネガティブ思考だから、3Sかなぁ」


あーなるほど。


確かに10枚フィットしてるんだから3の代くらいはやっても良かろう。そして、一度パスした人は2Sにバランシングしても、3Sにはバランシングしなさそう。3Sが4メイクしたところで、それはそれでちゃんと浮く。そうか、そうねぇあなた下手ねぇ。



これはどうだろうか。



"夢物語"



{E2A51B5E-8E52-4FAB-95B4-21355AD07AA7}



僕はNorth、オークションは僕から


P P1H 1S;
3H 3S 4H 4S;
P P 5H//


ディフェンスが無いから、3Hを言ってみたら、ダメそうな5H。結局S1H1D1C1と負けて-2。4Sは-1か-2。

まぁ1615持ってる人は3H聞いて5Hまで行くのはフツーなんだけど、仮にこんな展開になったらどうだろう。


P P1H 1S;
3H 3S 4C* 4S;
P P X//


4Cは競り合いにクラブのリアルスーツ持ってるぜ、の意味。最後のダブルはガチガチ本気のペナルティってより、まだ競り合いたい事を示す3Hにはもともと大して期待出来ないから、HとCにアナー持ってるようなら5Hに競り直し、そうでなければ流すのを希望。Northは特に5Hをやりたくもないからパス。


なんて、そんなうまくいかないか。夢物語かもね。


最終ラウンドはユースと対戦して、大ポカ3NTダウンと5%くらいしかなさそうな神スクイズにかけられて7Cがメイクされて散々であった。


性格のいい後輩「出来る7はいい7」


S4-3が62%あるから、65%くらいにはなってると思うんだけどね。リードきた瞬間は70%超えてるかも。



この日は2勝2敗。そんな感じで今年のNEC杯は幕を閉じた。3日目の下手さが目について萎える感じで終わってしまったけど、これが自分の現在地。グダクダだったけど最後までお付き合いいただいたpdに感謝。口だけでなくて、もっと精進しなくては。


翌日のIMPペアやって、翌々日のチームメイトが見つからなかったから帰ってしまい、(旧)飛鳥杯をやることはなかった。こんなんでぐったり来るんだから、足りないものがいくつもあるなぁと感じた4日間であった。
ブリッジの内容的にはday1が最も面白かったのだけど、先週末書いてたデータが全て消滅したので、やる気が復活したら書くことに。

本当は大会ごと書くのやめようかと思ったのだけど、まずは他の日を記してから考えようと、前向きに行くことにした。step by step。


"4つに切り分ける"


このボード。


{81DD8669-C7A9-48AE-939F-A714CCD56B6B}



僕はNorth。オークションはEWのフリーランでWestから、


1D 1S;
1NT 2NT//


と進んでリードはH2。ダミーを見た第一感は"落ちそう"。


HK勝って続くHをハンドで勝ち、DJがQに負ける。Hを続けてDA、SKのフィネスは抜けてHをクリア。

C2をQに向けて出してダイヤを僕のKに負けに行く。13枚目のHを勝ってクラブを出すと結果S1H2D2C2も取れて-2。



さて夕食の場にはポケモンマスターがいたので、貴重な話に感謝しつつ思っていた疑問を聞いてみた。


「このボードなんですが、Eastで誘わないのって、あります…?」


「僕は実際に1NTにはパスして、ジャストメイク。ちゃんとやればダウンするんじゃないかな」


やっぱあるんだ。そうなんだ。

なんでなんでとチームメイトが聞くので、彼はこう続けた。


「基本的にフィットがなくて、良い14点がパートナーにないので、誘ってもあまり良いことはない」


「1NTリビッドを4つくらいに分けて上位1/4に入る手で3NTのメイク-ダウンが50-50位のハンドだと思うけど、お誘いに乗る手は上位1/2だからどうしてもオーバービッドになる。」


「インビテーションのリスクは、2NTができないことだけじゃなくて、できない3NTになっちゃうこともあって、ゲインが少ない」


やっぱ教え方がわかりやすい。1NTリビッドって、確かに4つくらいに切り分けられる気はする。


この後この話を10分くらいしていたので、別のハンドはないかと探すが見つからない。



"期待"



大会のスタンダードが上がれば上がるほど無理目なゲームをプレイで作るなんてのは厳しくなるけど、ずっとNorthに座っている以上ある程度は求められているだろう。


T
KJ9
QJ952
AQ52

AJ83
AT52
T84
87


Neither Vul. 4th seat.
オークションは左から


2S X P 4H//


リードはSK、2Sは普通のウィーク2だそうだ。 plan the play.







しかしこれって、4Hってジャッジでよかったんですかね。

あ、2NT経由で3HといえばH4枚のinv.か(そうだっけ?)


まぁ、それはともかく。


ハンドのハートが小さすぎるから、スペードをダミーで切りクラブを手で切るプランはダメだろう。そしてCKが裏だとするとトリックが足りない。したがってダイヤを開発しにいかないとよくないだろうけど、Dをラフされたらちょっと嫌かもしれない。ならばDTを出して、DTグルトンを装うことにしよう。

SAで勝ってDT を出すと右のDKに負けてSxが返ってくる。S8を出して右手のS9xxに賭けるも望み虚しくS9が出てくる。


どうせラフするならとHJで切っておく。


T1:SK,T,x,A
T2:DT,x,x,K
T3:Sx,8,9,HJ


この時点でのカードリーディングは、左手にSKQとDAは少し持ちすぎだから、右手にDAKxとHQxxxなどを置いていた。これってダミーからローダイヤ引けばD8を盗みつつDをエスタブリッシュ出来てかつ、ダミーへのクラブエントリーを残しておけるんじゃね。例えば右手に2434とDAK,CK前後をマークして

プラン①

T4:D8勝ちでボスフォロー
T5:Dを出す

と進むと右手はDA勝ち。ハートとクラブしか持っていない右手はHリターンでもするだろう。HK、HTでフィネス、HA、Hと出せば、ついに右手は出すものがCしかなくなるからダミーオールグッドな感じに。


後で気づいたけどS5-3と思うならいっぺんSラフを挟んでもいいか。例えば

プラン②

T4:D8勝ちでボスフォロー
T5:Sラフ
T6:HK
T7:DQ

なら、右手はDA勝って、完全に同じ展開。


②はテーブルで気付かなかったけど、やることはとりあえずD8を盗みに行くこと。そうしてローダイヤを引く。そうしたら左手からAが出てくる。


おっとっと…?


リターンはCT。CKは100%裏なので、上がってHK、Hx→HTでフィネスしてHAを取るとH3-3。S1H4D3C1とSラフでジャストメイク。HJで切ったのは功を奏したけど、結局は平和なハンドだった。フルハンドは以下。


{CE8025DD-A0AC-47C0-A285-DF8B75885AF4}


左手のオポ「Dラフだったかー」


D3枚持っているならそれは確かに落ちている、DラフにSリターンでダウンだ。


よくよく考えるとプラン①②のどちらも、H4-2でも3-3でも、DAをWestがHでラフしてクラブ出せば落ちてる気がする。


まぁひとまずセーフというか、多少は期待に応えられただろうか。ウキウキしてトラベリングみたら、4Hをビッドしてるペアもメイクしてるペアも我々だけだった。



1日目はボコボコにされちゃったけど、2日目は3勝1敗。順位も微妙に上がってきたので頑張ってみよう。