土曜日の19時ももう終わりそうな頃、一件の電話があった。


僕は金曜夜から始まった3.5連休をゲームしながらグダグダ過ごしていて、電話にすぐ対応できた


「daisukeくん?いま7人なんだけどこない?」


そうだ、土夜はブリッジやってるんだった!
ゴロゴロしてて気づかなかったけど、何も予定のない連休としては、適当にブリッジやるのもまた一興。群馬にしては寒くない夜、自転車に飛び乗って公民館に向かった。そこからの1ボード。



バルはどうだったかな、とにかく4th seat.僕のハンドは


x
Kx
Kxx
AJTxxxx


ふーん結構いい手じゃん。
オークションは左手から、


1S P 2H 3C;
4H//


2Hはスタンダードなので、10+の5枚以上。

plan your opening lead.
















よくわかんないけど、まいっかとあんまり考えずスペードを選択。テーブルに置いた瞬間のダミー開く前に、あれ、良くなかったかな?と思った。ディクレアラー目線のシングルダミーは以下の通り。



AKTxx
T9xx
Axx
Q



Qx
AJxxxx
xxx
Kx


OLがスペードなのであとは簡単。Qで勝ってHA出して、あとはスペードでダイヤ消せばok。途中でスペード切られてもダイヤのコントロールあるから安全に消せる。ジャストメイク。



そうです、ダイヤリードがキリングリードでした。



スペードリードは、一応ラフとHKグルトンをあてられるかの勝負もあるけど、どちらかというと振らないことメインのリードだと思う。

でもね、相手はトリック多そうなビッドしてて、自分のハンドもたしかに相手のトリックが早そうなハンドだから、ここはアグレッシブリードのダイヤですよ。


プレーはさらさら終わって質問。
僕「DQxxですよね?」
ディクレアラー「ん、いや?」 
僕「DJTx?」
ディクレアラー「ん?」
僕「え?」


ミスジャッジが受け入れられない模様。
そして深く反省。


もちろん裏がダイヤ出すこともなく、プッシュなんですけどね。失敗しました。






この日は参加者の方からキャベツをもらった。結構立派なキャベツで、1-2週間は食べ続けられそう。ありがとうございました。


連休はひましてるんだけど、BBOオランダの国内戦やオマーン戦、月曜はオーストラリアオープン(テニス)と見るものが目白押し。のんびり寝つつ、試合を見ることにしよう。



年末は試合を二つ。

試合の前夜は実家に帰るのもしゃくだね、と阿佐ヶ谷にお邪魔したが、なんだか楽しくなって寝られないのと、京葉まで1時間あるのとで、ブリッジのコンディションはすこぶる良くない。

やっぱりブリッジは完全に覚醒していないと、目端が利かず、鼻も利かないのでスペシャルなスコアが生まれにくい。技術である程度カバーすることは出来るけど、ブリッジ体力の消耗も早く、後半戦に一つミスして気持ちが切れてゲームオーバーというのが相場。

いつか入賞した任天堂杯は2日目まで体力が保ったりしたのだが、いまや前後半で長丁場である。この辺は地方在住の凡人の限界である。


さてpdは旅好きのおじいちゃん。
MP戦。




Eastの僕からフリーランで


1H 1S;
3C 3D;
3H 3S;
4S//


7メイク、2.5/10。


これはさみしい。僕が2Cオーブンでも、3Hの代わりに3Sでも4Dでも行けただろう。pdもすこしやる気出したら話は違った。

でももしpdが5233のSAKT、DKでもルーズしないようにするためには、僕が4Sの代わりに4Dを言うべきだっただろうと考えている。

とはいえ、


1H 1S;
3C 3D;
3H 3S;
4D 5D;
5NT 7S//


でも、SAKTxxとDKだけで7Sやってしまうかもしれないか。4Dは良し悪しだね。


僕が2人いて、4D的なのを思いつかなければたぶんこんな感じ。


1H 1S;
3C 3S;
4C 4D;
4H 4S;
4NT 5H;
5S 5NT;
7S//


4Cはクラブの長さを表しているだろう。でもCKは僕が抱えているから、Aの枚数を聞くに当たってCのRKCでも困らない。5Sでキングを聞いて、どこかにKがあると聞けば、これはまずスペードと見ていいだろう。4Hのキューは省略できるけど、そうすると4Sのキューが聞けなくなるから、SA&DAK持ちの可能が高まってしまう。







僕はEast。オークションは


P P P 1C;
P P 1H 2C;
2H ?


ここで少考、3Cを置いた。これが流れ、協力的なディフェンスで10/10。


最初1S言っても良いんだけど、MP戦だし、まぁやめておいた。少考したのはここでの2NTが何になるか考えあぐねたため。ダブルはSを持ってるテイクアウト、3Cがただ付けただけなら、2NTは良いクラブの競り合いなのでは?


ハートは短く、クラブは4枚あって点数もそこそこ。最初パスした中では最強の部類だ。今後の競り合いやゲーム判断に役立つだろう。そしてダブっても良いんだけど、いくらMPとはいえpdは1S言える時に言わなかったし、max7枚フィットの2Sよりmin9枚フィットの3Cをやりたい。


とここまで考えて、そこまでしなくても3Cスタンドで充分勝てるフィールドだし、2NTはD5C3のテイクアウトっぽい気もする。誤解は避けたいなと思って普通のビッドを選んだ。




僕はEast、オークションはpdから


1H 3D 3H 3S;
4C 4S 5C P;
5H P P 5S;
P P ?


自分の手は必要なところに点数が固まっていて良い手。さてどうしよう。


パートナーのラストパスはフォーシングだから、6の代への興味を表している。が、強ければ5Cに5Dが返ってくるはずだから、5Majorが双方にできるハンドタイプの可能性を示唆していると見るべきか。そう思えば、pdのダイヤはボイドの見込みが高くなる。ハートとクラブに11枚、スペード2枚。5Cを5Hに直したのは、MP戦だからかもしれないし、H7C4だからかもしれない。

 
こう考えた時、HAKCAKとダイヤボイド持ちは、たぶん5Cに5Dと言うだろう。だから、スペード一個と、もう一つ負けるのが相場でスモールスラムはできなさそう。5Sが出来てるか?そんなのよくわかんないけど、ダブらないと勝負になりませんね。ダブってそれが流れOLはHA。残念、5Sx=されは1/10。


ディフェンスとしては、リードはHAよりCAが良いだろう。Hは10枚フィットしているから、我々のコミュニケーションはハートで最大1つ。HAをリードしてもCAをリードしても右手のCKを捕まえることは出来ず、ダイヤに消される未来が近そうだ。CA取って、僕のシグナルいかんにかかわらず、Hローシフト。HQ勝ってダイヤバックでダウンだ。


まぁね、これはテーブルでお前がやってみろと言う話。そらよりも6Hを置く手はないだろうか。


僕は、パートナーのフォージングパスが6の代のサクリファイスに興味がある手と本気で信じるなら、置けたかも。もちろん相手にはスペードとダイヤで最低11トリックありそうなことは見えていた。おけたかもしれないな。


pdが置く手もあるんだけど、フォージングパスの意味が通じるならそっちの方がずっといいと思う。




そんなこんなで下位入賞に終わり、いまいちだったねと言いながら繁華街の飲み屋へ。孤独のグルメに出そうな、というか出てそうな大衆居酒屋で、肩を縮こませながらビールとウーロンハイ、細々としたなにくれをいただいた。チョコレートの鮮度とか、結婚とか、旅とか、色々話して家に着いたらまだ18時半。久々に会った母親と多分2時間くらいあの美術が良かった、こんな本読んでる、ドラマ見てるなどと話をして、ぐっすりと眠った。


ラストブリッジは29日@渋谷だ。

群馬に来て1年半、ついにブリッジをできるところを見つけた。

そもそもの出会いは先々週、グンマー杯2018の前に、あまりにも試験が嫌すぎてJCBL会報を読んでいたことに始まる。よくよく見てみるもんですね、ありましたよ、群馬ブリッジクラブのお知らせが。公民館的な所で行われていた。

これがまた家から1キロ以内と近い。書いてあった連絡先にコンタクトを取って、夕べに来てみると、ちゃんと4人いる。いや4人しかいない。でもブリッジは出来る。

「あ、1Sは5枚だっけか」みたいなクラブで参加者の高齢化は著しいが、まぁそんなのどこも似たり寄ったり。12/8に渋川ブリッジクラブと対抗戦があるというので、再訪したら、群馬ブリッジクラブから4-5名、渋川ブリッジクラブから4名くらいと、あと都内から2チーム来ていて、その場でチームを決めてつつがなくゲームが始まった。





1st Rd They Vul.

僕のハンドは


AK98xx
xx
JT86xx
-


結構いい手。
オークションはpdから


1C P 1S 2D;
3C P 3S 4D;
4S//


4DXが儲かりそうだが仕方ない。リードはHKでダミーは


JTx
xxx
A
AKQ98x


HK勝ち、HQコンティニューも勝ち、Hxを手で切ってplan the play.








一回きた練習で上手と目されてるようだから、イモることはできません。







プレイは、SA、ダミーからはSxを捨ててダイヤを出す。これが右手に切られてCJリターン。クラブ、切られませんように。CAで勝ってC9を流すと、左手はS1C1持ちだったので、C9で手からダイヤが捨てられて、CAKQで手のダイヤを全部捨ててメイク。ほっと一息。


左手はこんなハンド。


x
KQxx
KQ97xxx
x


右手のおじさん曰く
「ダイヤ切って、ハート返すんだったか」

「それは手のS9で切って、SKも取って、ダイヤ切って、CAKQでメイクですね。」


「じゃあSQ返すんだったか。」


「手で勝って、ダイヤ切って、CAKQでダイヤダイヤ全捨てです。」


「ダイヤAを切らないと…?」


「CAKQがラフられずに取れるんで、最後スペードフィネスされるか、されなくてもSKで手に戻ってダイヤを切りに向かうとメイクはしますが…」


左手に


Qxx
KQx
KQ97xxx
-


とあっても、同じプレイでメイクだね。プレイが正しかった?


まてよ、ということは、スペード2巡キャッシュして、ウィナーを出し続ければ良いらしい。僕のプレイだと左手が


Qx
KQxx
KQ97xxx
-


の時、CJリターンを切られて死んでしまう。なーんだやっぱりイモっていたのか。S3-1ブレイク以内ならメイクなのは当然見切らなくてはならなかった。恥ずかしい。


ちなみにスペード4-0だと?左手がS4枚ならメイク、右手が4枚ならダウンのようだ。


スコアは13VPでやや勝ち。僕の右手のおじさんが日本リーグに出てたとかで、一番強そうだったから、出だしは上々。

2nd Rdはお休み。

3rd Rdは特に何もなく14VP勝ち。
慶応のプロ2人のお陰で、スギなんとかさんと覚えてもらえました。


結局優勝は、最初に勝った上手なおじさんがいる所で、僕らは2位でした。





僕はダイヤチーム。



参加賞、これとクオカードと、なんかお茶もらった。

またこよっと。