3/21に今期最後の本試験が終わって、22-24の横浜ブリッジフェスティバルへ参加するめどがついた。
実は一教科再試験にかかったりして3/1にもう一発テストがあったのだけど、80%以上通ってそうな試験だっただけにげんなり。
それはもう仕方がない、21夜は医学部へ途中編入した同期たちと飲み会をして、朝が早いので高崎まで移動して宿を取り翌日の横浜IMPペアに備える。パートナーはqrious。この前BBOでの練習をしたパートナーだ。
朝、出会ったときに2種類のクッキーをくれたのだけど、これが2つとも美味。
一つ目はイザベルのクッキー。
さっき学校で撮った写真、中身はもうない。
qriousは台湾在住なんだけどこれは香港のお土産。あんまり知らなかったんだけど香港のクッキーって有名だそうで、ここのクッキーは本当に美味しかった。
もう一つは卵クッキー。
見た目はそんなにそそられない
これは大袋入りのクッキーで、文字的に少ししょっぱいのだろうと思って口にした。これがまたほのかな塩気と甘さが非常にいい塩梅。
イザベルはともかくこれは日本でも入手できるかなと思って、調べてみたら一袋800円。台湾で買ったら300円との事だったので、とりあえずpending。
さてハンドの話をしよう。
この日は10位/67ペアで、結構よかったけど改善点はたくさんあった。とりあえず中位入賞という事でホッと一息。
R1#22
We Vul. 1st seat.
僕のハンドは
QJx
KTx
A8xxx
KT
オークションは僕から
1D P 1H 3C;
P P X P;
?
平凡に3Dを選ぶとそれが流れた。フルハンドはこんな感じ。
CA勝ち、クラブリターンをCK勝って力強くDA、Dxと出したので、H1D3C1だけ負けて-1。-185は34テーブルだから-5IMP。ハートコントラクトなら4までできている。
3Dの代わりに3Hって言っちゃうと、H4枚持ってるけど3H言う力のない手”前後”になると思ったので3Dにしてみたんだけど、当たりはずれなんでしょうか。
本当はハンドを配ってパートナーのもっともありそうなシェイプを出すのがいいんだけど、簡易的にやってみようか。
クラブは右手以外2枚が平均で良さそうね。
パートナーのダイヤの枚数は、普通4枚無いでしょう。2~3枚の間。
パートナーのハートは4枚以上が確定しているから、パートナーのシェイプは上から3.5ー4.5ー2.5ー2で、どこに0.5枚あるかわからないって感じかな。
パートナーのダイヤは3枚が上限だと思えば、キャップがかかっている分ハートにつけた方がよかったかもしれない。
もっと言えば、ハート5枚のパートナーを興奮させるかもしれないから、ここでの3Hは
①ハートを4枚持っている
②12-14の中で上の方でハートを3枚持っていて、ダイヤはあんまり自信のない5枚以下
なんていう風に考えたら良かったかもしれない。
これって、1C 1H X P; 1S
の1Sと似てるね。
R1#19
They Vul 3rd seat. 僕の手は
652
AT87
K
KJ854
オークションはPdから
1C 1D 1H P;
2C P ?
何を置きましょうか。
そんな勿体ぶることもないんだけど、僕はpdのクラブが5枚かもしれないこと、DKは生きないだろうことから控えめに3Cをビッドした。
それが流れてフルハンドは以下。
見ての通りice coldな5C。-72は-2IMP。
「2回言ったらクラブ6枚でしょ、もっとビッドしてよ」
「5枚でもアンバランスハンドだったら2Cいうでしょ」
確かに、3235ならストッパーなくとも1NTってジャッジするだろう。でも例えば4135でダイヤストッパーなかったら2Cが標準でしょう。
・・・と思ってたんだけど、やっぱり状況がおかしいんだよね。
僕ダイヤが1枚しかなくて、Pdは1Cオープンだから、オポーネントは大概ダイヤモンドがフィットしている。
別にこちらサイドに山ほど点があるわけではないので、こちらが少なくともクラブ10枚フィットしている以上相手も何らかのフィットを見つけようとオークションへ侵入してくるはずなのだ。
それが1Dの介入一発だけ?どう見ても怪しい。これは多分Pdに4枚ダイヤがある状況なのだろう。
つまりD4C5のアンバランスハンド確定な状況である。
翌日の朝、Hプロとご飯を食べてるときにこの話をしたらいいことを教えてくれた。
オポーネントが介入してこない理由は、ハートが激烈にフィットしているからだと。
だから3145ライクなシェイプをしていることはほぼ確定だそうな。
なるほどねぇ。
実際3145でもS1敗D1敗に収まればメイクで、例えばパートナーはSAxxとDQxxxをもってて、Hリードされてメイクなんてパターンも多いに考えられるし、クラブが6枚ある日はほぼ毎日メイクだ。
パートナーのアンバランスハンドを見越して、3NTを超えるのを恐れず4Cなんて言うのが良かったかもしれない。
深く反省。
R2#7 僕はEast。フルハンドは以下の通り。
オークションはSouthからフリーランで
1C 1H;1NT//
ときてqriousのリード。なんか質問している。
「44mはどちらからオープンしますか?」
「1Cから開けるわ」
それそんな大事?
少考ののち、H4リード。
Eastにいる僕としては良さそうなリードが来たな、と。HJだしたらそれが勝って、HTが見えてないので、H8でも出しておくことに。
HA勝って、H7をだすとHK勝ち、ハンドからはダイヤを捨てる。
CK、CTと続いたところをqriousは2回ダック。そろそろディスカードを考えないと。
ディクレアラーは大体メジャー32だからマイナーは8枚か・・・となると、口をついて出た言葉は、
「44mはどちらから開けますか?」
あ、これさっきqrious聞いてなかったっけ?
SJ流しはSQが勝って、S7でエグジット。僕のSAが勝って、D7。
ディクレアラーは一瞬悩んでDQ。DKが勝ってダイヤでエグジット。
クラブがディクレアラーの手出しになるので、最後qriousのCA9が勝ってS2H3D1C2とって1ダウン。
ボードが終わって次のテーブルへ移るときに。
「僕途中で同じこと聞いたけど、あれって最初っからわかってたの?」
「うん、あのオークションならスペードの感じはダミーが4、ハンドが3枚。ハートは実際みたいな感じで、大体あのハンドパターンだから。」
そこまでハンドに深く潜れてなくてもクラブリードを出さないジャッジをするかもしれない。
だがこれはとても賢かった。
「で、僕は2トリック目にダイヤ返さなくちゃいけなかったってわけね。最後ぼくがダイヤを出した時、スローインされかけてたよね」
「そうだよ、ディフェンスミスってた」
渋い、けどブリッジは面白い。
R1#10
僕はEast、フルハンドは以下。
オークションはSouthからフリーランで、
1NT 2C;2S 4S//
このスコア形式なら僕が4Sダブってもいいかなと思ったけど、突如5mに動かれてメイクされてもやだし、黙っておくことにした。
そしたらpdはCA,CKと取って、あっけなく-2。ほかのコントラクトはなく、-4は-0IMP。
あー、だぶっときゃ良かったか。でもまぁ、当たりはずれの世界だよな。qriousもそう思ってるだろうと思っていたら、テーブル移動の間に謝られた。
「あれは私がダブルするべきだった。ごめん。前にも見たことあるのにできなくて悔しい」
コントロールされたオークション下で、クイックトリックが2つもあって、バッドブレイクなのも知っているから、Westにとってはちょうどダブりごろだということ。
「私、こういうダブル付きのコントラクトをプレイするときは、どっちがダブったか確認する。それは上手な方?下手な方?」
上手な方がダブったなら、その反対側に切り札がいるようにプレイすべきだということであった。
お昼ご飯は、シンガポール代表のKelvinとそのパートナーのLeeさんと4人で。
Kelvinは僕の7つくらい年上で、qriousとそれなりに世代が近いから仲が良いらしい。
ランチを待つ間このボードの話になってKelvinが言ったのは
"One hundred percent West's fault."
とのことだった。きっとパートナーがダブらなかったのだろう。qriousと頷きあっていた。
この日の晩御飯はqriousのリクエストで横浜駅すぐのお寿司屋さんへ。焼肉アリランの隣。
食べログを見て行ったのだけど、これがとってもおいしい回転寿司で感心した。
横浜で試合の時は毎回あそこがいい。
Kelvinも一人だということで、3人で行くことに。Kelvinは英語よりも中国語が得意のため真ん中に座ったqriousは日本語と中国語と忙しそうだったが、何個か教えてもらった。
R1#15
僕はEast、オークションは
P 1D 1S X;
P 2D 2S 3H;
P P X P;
3S//
これは-2で+50は+1.5IMP。
Kelvinは言う。
"こちらのテーブルは
P 1NT* X** XX;
P 2D 2S 3H;
X P P 4D//
*14-16 **PEN
で、ここでの3Hは正当だけど、そっちのテーブルのオークションではD6枚が示されててゲームの見込みは薄いから、3Hを言わずに3Dを付けた方がいい。 "
実際3HXは、ダイヤを当てて1ダウンだ。右手にバランシングダブルされたとき良くないなと思ったけど、本当に危険だった。
「ほら、私、2回言ったら6枚持ってるでしょ?」
そうだね、参りました笑。
一番奇天烈だったハンドの話もした。
R2#12
We Vul. 2nd seat.
僕のハンドは
AQJ986
QT843
-
94
オークションは右手のパスから始まる。
P 1S 4D 4S;
5C* ?
*lead showing
どうしよっかな。
ちょっとハンドを示しきっているとは言い難いから一言いいたいけど、強くはないから5Sを置こう。
P 1S 4D 4S;
5C* 5S P 6S(!);
X
風雲急を告げる6Sとダブルである。オークションはまだ続き、
P 1S 4D 4S;
5C* 5S P 6S;
X P 7C(!) X//
こうなるとあとはどうとでもなれという感じ。
フルハンドは以下。
ハートリード、HK勝って、DA。Dコンティニューを僕がラフ。
まずSKはパートナーだと思うけど、HAでなくHKを出したしな、と思って、SA、Sxと出したらそれを切られてクレーム。4ダウンは+800、+117は+3.5IMP。5ダウンしてたらプラスが倍くらいになってたな。
オークションについて、僕の2ndスーツはハートであることと、クラブのコントロールがない事、5Cは流れないことを考慮すると、2回目のビッドはいっぺんパスしてのちに5Hを言うのがよさそうだ。ダイヤリードはなかなか出そうにないが、もし出たときは6Sがメイクしている。
お寿司屋さんではこのダブルの意味について話した。黙ってれば落ちるハンドでは黙ってるわけだから何らかの意味になるはずだ。
Kelvin、これって、一遍5Cを言ってみたものの、クラブリードで落ちるかは微妙で7DXも魅力的って意味かな。どう思う?
笑いながらKelvin、
"X means 2 tricks!"
そりゃいいね。
「私は0 or 1trickだと思う。」
僕もお寿司とビールがおいしくて悪ノリしてるから、こんなことを聞く。
"So ,if you were West..."
qriousはえーっと、と言いながら横浜駅へ足早に向かう。それを僕とKelvinが見て、顔を見合わせて笑った。
横浜駅に向かう途中の橋あたりでqriousが写真を撮ろう!といったので、3人仲よく撮りあうことにした。光の向き的に何回か取り直して、Facebookのメッセンジャーで写真を送りあった。
僕は写真好きなんだけど撮られ下手で大体はにかんでるので、これはよく撮れてる。
本当にさっきまで楽しかった時の顔。
この後、さっき話題に出てきたHプロと、陽気なNくんと合流して一杯やって、Hプロと同じところへ投宿したのである。この話はまた次回。

















