こんにちは。昨日から事務所の回線の調子が悪く、今朝は朝からバタバタしておりました。原因は結局わかりませんでしたが、モデムの電源を一度抜いて、しばらく冷やしてから立ち上げなおしたら復活。ハイテクのようで、ローテクな世の中ですね(笑)
さて、昨日は休日でしたので、久しぶりに学生時代にスキーのイントラをしていた斑尾高原に行ってきました。私のスキーの基礎を技術だけでなく、サービス業であるということを全般にわたって教えていただいた先生に会いにです。
以前、ペンションブームの先駆けとなり、一世を風靡した斑尾高原が倒産したのは今年の春。非常にショックなニュースであり、私も気になりながら、なかなかお邪魔することができませんでした。
結局、スキー場とホテルの経営が分かれることになったようで、多くの社員の方が去り、総出で草刈りや冬の準備を進めているとのことでした。個人的には、多くの思い出とともに、以前の姿に戻って欲しいという思いが強い場所です。これをご覧いただいている方にも、ぜひ一度足を運んでいただきたいと思います。
先生にお会いしたあと、もう一軒どーしても行きたいところがありました。
同じく斑尾にある「WOOD」というお店なのですが、いまから17年前の冬、当時大学卒業を間近にした私に、深く印象に残る言葉を言ってくれたマスターのお店です。
多くのお店やペンションが斑尾を離れていますが、ちゃんと同じ場所に静かにお店はありました。
そのマスターが17年前、私に言ってくれたこと。それはこんなやりとりからです。
マスター「卒業ですか、どうするんですか?スキーを続けるんですか?」
私「いえ、就職します。本当は続けたいんですけど、スキーでは食えないじゃないですか」
(当時も今の、このマスターは野沢温泉のスキースクールで働いています。今考えるとなんて失礼な言葉!!)
マスター「食えるか食えないか、それは、あなた自身の問題ではないですか?」
私「えっ!・・・・・」
何も言えませんでした。当時たかが22歳、なのに世間体を気にして、挑戦するということを忘れかけていた自分に、「はっ」と気づいた瞬間でした。その言葉はその後もずーっと私の心に残り続けたのです。
それから17年、今、私は当時やりたかったスキーの仕事についています。
でも、最近は色々なことが重なって、弱気に、ネガティブになりつつありました。自分でも自分のそういう状態に嫌気が差していました。
昨日、自分の原点に帰った気がします。あいにくマスターは不在でしたが、奥様とそのときのお話をしました。奥様は、「なんて失礼なことを言ったのだろう」と恐縮されていましたが、私にとっては、本当にありがたい言葉だったと思っています。
「全ては自分自身の問題」このことを改めて思い出した日でした。
写真は、その「WOOD」で食べたスープごはん。魚介と野菜そして古代紫米のトマトスープのごはんで、ものすごくおいしいです。斑尾にいかれた時はぜひ!





