こんばんわ、一休です。
■真実
※うそいつわりのないこと。ほんとうのこと。また、そのさま。
※絶対の真理。
わたし達はよく、「○○が真実を語る！」とか「ついに見つけた真実の恋」などの見出しを、電車の中刷りなどでお見かけいたします。
しかし、その情報が本当に間違いのないモノで嘘偽りのない状況で、本当の情報である確率は、意外と低かったりいたします。
なぜなら物事には多面性があり、一つの方向から見た状況だけでは、それが”真実”だと言い切ることが出来ないからです。
そして、
自分の心の中に「嘘偽りのない本当の”真実”の自分」を見つけることも、やはり困難です。
なぜなら、自分の中には沢山の自分達が存在しているからです。
どの自分が本当に”真実”の自分かどうかを見分ける事が、これが結構難しかったりします。
どの自分もすべて本当の自分だと思っていても、仲の良いお友達から、全く違った視点を「あなたらしい」と言われてしまう事も良くあります。
どの自分が”真実”の自分であるかは
あなたの”信じる力”にかかっているのではないでしょうか？
自分で自分のいいところや悪いところ・・・
可愛いところや醜いところ・・・
優しかったり、意地悪かったり・・・
そんな色々な自分の中の側面を感じられるようになってこそ、本当の”真実”の自分に出会えるのかも知れませんね。
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