かべ | 一休の死んでも葬式だけはあげるな

一休の死んでも葬式だけはあげるな

私の人生今日でおしまい!そんな日がいつか来るのが諸行無常の世の中でございます。

こんばんわ、一休です。

よくわたしがジョギングしていて感じることの一つに

『壁にぶち当たる』という事があります。

どんな事かと申しますと、

例えば、いつも走り慣れた距離に近づいてくると、体から「疲れた」信号が発せられ、それ以上の距離を走ろうとすると、体が言う事を聞かなくなってしまったり・・・

いつもよりちょっとペースを上げて快調に走っていると、いつも走っている距離に到達する前にバテてしまったり・・・

と言った具合に普段以上の力を出そうとした時に、無意識にブレーキが掛かってしまったり、体から「NO」サインが出てしまったりします。

(この現象が誰にでも当てはまる事かどうかは、今の段階ではちょっと分かりませんが)

とにかく、いつもやり慣れた状態を上回る事をしようとすると、うまく行かなくなってしまう・・・

壁にぶち当たってしまう事があるのです。

例えを走る事に限定しますと、長い距離を走る為に、まず体の疲れを十分とり、睡眠と休養もたっぷりとり、高タンパクな食事と水分をしっかりと摂取して、膝やかかとに負担が掛かりにくいシューズやウェアを装備して、万全な状態が整っているとします。

それでも5km程度走った所で”気分”が乗らなくなってしまったりして、目標としている地点まで行く事が出来なくなってしまったりする事もあります。

これも一種の

「壁」が立ちはだかっているのです。


そんな時わたしは思うのですが、この「壁」を超えなければ、次の自分には会う事は絶対に無理なんだと。

自分との対話です。

今のわたしは、上記の様な万全な状態が整っていても、20kmを2時間15分程度で走るのが限界です。

それ以上の距離を走ったり、それ以上のスピードで走ろうとすると、体から「NO」サインが発せられます、

そこで自分の中での”葛藤”が起きるのです・・・

そして、わたしはよくその”葛藤”に負けてしまいます。

しかし、その壁を乗り越えなければ、次の自分・・・すなわちそれ以上の距離をそれ以上のスピードで走れる自分にはなれないのです。

そこで壁に立ち向かう事を止めてしまったり、諦めてしまえば、その先それ以上のパフォーマンスを出す事は

絶対に無理です。

そして、そこで壁に立ち向かう事を止めてしまったら、もしこの先20kmを2時間15分程度で走る事以上にツライ現実が立ちはだかった時、

絶対にそのツラさに打ち勝つ事は出来ません。


例えば、仕事でうまく行かなかった事があったとします。

何度営業をしても、ちっとも売り上げが上がらない状態が続いたとします。

そこで今まで通りの営業を続けたり、(営業を)止めてしまったりしたら、それ以上売り上げを伸ばす事は出来ません。

その壁を乗り越えようとする”努力”をしなければならないのです。

もし、その”努力”が報われなかったとします。

そんな事はしょっちゅうです。

20kmを2時間15分以上で走れるようになる為に、一年間必死で”努力”しても、走れるようにならない時はなりません。

しかし、そこで壁を乗り越えようとしたあなたの”努力”は必ず別の形になってあなたに帰ってくるのです。

これも絶対です。

どんな事にも”壁”はあります。

そのすべての”壁”に立ち向かい、乗り越えていく事が、

生きる

と言う事だと思っています。

そして、一つの”壁”を乗り越えた先に

また新たな”壁”が立ちはだかっているのです。

人生です。

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