山崎豊子作「沈まぬ太陽」人生の師を見つけることができる本 | IT屋さんが世界を変えるまでのブログ~窪田 大輔 OFFICIAL BLOG~

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『ヒトは忘れてしまうモノ』なので、忘れたいコトも忘れたくナイことも全部含めつづりますです。

ソーシャルアントレプレナーを目指し、ITを武器に使いながら世の中を「ing形」で変えていきます!


山崎豊子作「沈まぬ太陽」を今更ながら読み、

 

「この方は天才だ。」と思う。

 

正直なところ、アーティスティックな作風というよりは、これだけの文章を書くには壮絶な調査と勉強されたに違いない。まさに執念を感じるくらいの文才をお持ちな方だったんだなーと思う。

そして、
主人公である恩地元と国見会長を心から尊敬します。

モデルとなる小倉寛太郎さんはどんな方だったんだろう?

伊藤淳二会長は終身名誉会長にまでなっているということなので、人生の師と仰げるほどの方だったんでしょうね。

我が残りの人生、師と仰ぐほどの方と何人出逢うことができるんだろうか。それも自分次第なのかな。

自分の口は極力塞ぎ、行動で魅せる人生にしていきたいと思います。

 

コウイウモノニワタシハナリタイ。

 

そういう美しい日本人になりたい。と、思わされる想いを感じました。

 

お亡くなりになってからもう何年もたっていますが、

もしまだ読まれていない方がいたら、かなり長編ですが、Tryしてみてください。