というか、普通に「デザイナー」なのですが・・・・。
ここ数日デザインばかりしているのです。
ブラザーアテフのコンサートのフライヤー複数。
ファンクラブのロゴ&グッズ。その他諸々。
同時進行で某大企業のプロジェクトロゴも制作しています。
「直」です。「競合なし」です。
(いいでしょ。川島さん。笑)
まあ、いい事ばかりじゃないけれど、悪い事ばかりでもありませんな。
デザインは、アナログな時代から、相当鍛えられてきました。
そう、この業界入った頃は、T定規だの、デバイダだの、ロットリングよりも烏口だの・・・。
雲形定規だの、今ではアンティークになってしまったもの達に助けられて仕事をしていました。
「手で描いてはいけない。肩で引け!」
線を一本引くにもこんな先輩の言葉がキビシク聞かれた時代でした。
今は、shift押しながら、クリック一つでいいんだもんなあ。
便利な時代になったものです。
ただ、器械は本当に正しいのでしょうか?デザインはこれで良くなったのでしょうか?
便利な事は間違いない事なのですが、必ずしもいい事ばかりではない。
僕はそうは思っています。
かえって不自由になった部分も多々あります。
フォントの問題や、アプリのバージョンの問題。それに関わる経費の問題。
垂直と平行を気にしなくなった分だけ、斜めや自由曲線的な、
あるいは有機的なデザインが減ったような気もします。
何よりも心が不自由な気がします。
本当はもっと、もっと、自由でいい。
今やクリエイティブワークは「表現の場」ではなく、
速攻で明解な結果に結びつかないものは、どんどん淘汰されつつあります。
それも時代の流れと言えばそれまででしょうが、さて・・・・。
何だか、やっぱり「広告は文化」であるべきだと思うのです。
でも現状は「文明」にやられてしまっている感じがしています。
あまりいい傾向ではないような気がしています。
まあ、年寄りの独り言みたいなもんですがね・・・。