最終節で大ドンデン返し。
圧倒的な層の厚さを誇った浦和レッズがズンドコの横浜FCに負けて
鹿島アントラーズの優勝に終わった。
いやあ、なかなか面白かった。
鹿島アントラーズが優勝した事には大した感慨はない。
むろん、関係者のみなさんにお祝いは申し上げちゃうけれどね。
むしろ、最終節「無敵のレッズ」に対して、
「プロの意地」を見せつけた横浜FCの「オジサンたち」を賞賛したい。
21連敗していた奴らが勝ち取った連敗脱出の一勝は誠に大きく、
そして意味ある物だった。
この一勝で、来期J2に降格したとしても
応援しつづけるファンは減らないのではないか?
それだけの価値ある「奮闘」であった。
考えてみれば、横浜FCって、すんごく高齢者多いんだよね。
カズ、山口、小村、奥、久保、三浦アツ、山田・・・・・。
元代表のケアホームか?と思ってしまう位。
でもね、昨日の試合は、彼らの経験が充分に生かされた
素晴らしいパフォーマンスだった。カズの運動量は40代のソレではなかったし、
山口のリーダーシップも山田や小村のカバーや体の張り方も
往年のソレを彷彿させてくれる物だったと思う。
浦和には連戦の疲れがあって、やる事なす事が
一つずつ皆ずれてしまっていたように思われたし、
同時にやっぱり「ナメてた」ようにも思うよ。
(でもそれは仕方がない事だけれどね)
だって、力の差は歴然で、その事は両チームの選手たちが
誰よりも知悉していた事だろうからね。
でもね、こういうことが起きてしまうのがサッカー。
だから面白い。
浦和の選手たちは、本当にショッキングな結果になってしまったけれど、
是非、きちんと休養してケアをして気持ちを切り替え、
TOYOTACUPに臨んでほしいと思います。ハイ!
ちなみに横浜FCは、昨日活躍した小村や山口とは来季は契約しない。
それもプロの宿命かもしれない。
でもね、彼らがこれからどんな道を進むのか分からないけれど、
僕は昨日の1試合で、彼らの事は忘れないだろうと思うな。
それだけの「ゲームをした事」を誇りに思ってほしい。
僕自身は、単なる「サッカー好き」で特定チームのサポではないのだけれど
昨日は手に汗握って観戦してしまったもの。
それだけで「ありがとう」を言いたいくらいだ。
天晴れ!横浜FC!素晴らしきロートル軍団!