2年生と6年生の合作

1年生と5年生の合作

3年生と4年生の合作
全学年の作品

どう?いいでしょう?一人一人の作品はそれ程大きくはないけれど、みんなの力を集めると
こんなにエネルギーの感じるスンゴイ作品が出来てしまう。
同じモチーフを作った作品も微妙に違う作品になっていて、
皆それぞれの個性やカラーが、こんなに明確に出ている。
そう、人は皆それぞれ違うから素敵なんだ。それを認めあう事が、とても大事。
何より、それが最優先だと思うんだよね。
同じ色の紙から考える事も出来上がる作品も違う。
しかも「手でちぎる」というものすごく原始的な単純な方法なのに、思う通りに行かないというのも
僕は大事なんだと思うよ。そこに必要なのは「テクニック」ではなくて、
どちらかといえば「soul」なのよ。「魂」で描けば、かならず人の心に伝わるはず。
そしてその作業は、自分自身の「魂」にも何かの影響を持つんだと思うな。
たぶん、図工が嫌いな子たちもそれなりに「これでいいのか?」とか思いながら作りつつ、
仕上がった作品見たとき、「意外と俺って巧いじゃん!」とか思っていてくれていれば、
正味成功でしょう。多分大丈夫だと思います。
今回のワークショップの参加者はおよそ200名弱。時間はホント短くて、
一人一人とコミュニケートできたのは、5分もなかったんじゃないかと思う。
僕自身、体調が思わしくなかった事もあり(いや、反省しきり)ベストな出来上がりか?というと
少し疑問も残る。
でもね、本当に大事な事は、これを今回一時の事象で終わらせたくない。ということなんだ。
一番良いのは、定期的に僕なりが現場に行って、続けて行く事なんだろうけれど、
それはなかなか難しいからね。
そこで、初日に先生たちに経験してもらった事が生きてくるわけなのよ。
実は先生たちの方が子どもたちに比べて数倍、いや数十倍、既成概念に固められてしまっているし、
またそこには「○○省教育指導要綱」なんてのもある。
でもね、上手に塗れる事や、色の順番なんて事を覚えるより、どう上手にはみ出したらカッコがいいか?
写真みたいな絵より、自分のフィルターを通した絵がどれだけ素晴らしいか?
今まで見た事もないような表現手段や手法をどれだけ寛容に認められるか?
そっちの方がずっと重要だと思うんだよね。
そしてその事を現場で担ってくれるのは、間違いなく先生や周辺の大人たちだからね。
この場をお借りしちゃって、その大人の人たちには強くお願いしたいと思います。
そして機会があれば、また呼んでください。もっと面白がらせたいと思います。
もっと楽しませたいと思っています。
これで終わりかと思い気や、エピローグに続く。