僕らの仕事の場合、前もってスケジュールが埋まる。なんてことは滅多にない。
相手のスケジュールはあるけれど、与えられた時間の中で、かなりの部分で融通がきくし、
詰めれば詰める事も可能な仕事なのだ。
でもまあ、中には、詰めようがないようなスケジュールで仕事が来る事もあるけれどね。
とまれ、普段はいたってマイペースに仕事をこなし、日々を淡々とこなして行くのが常である。
スケジュール帳も毎年どこからかいただいたりするのだが、
今の時点で来年のスケジュールを書き込むという事は、あまり経験のない事なのである。
ところが、今年はすでに来年のスケジュールが、いくつか入っている。
正式な決定ではないものもいくつか含まれているけれど、
「この日とこの日は抑えておいてもらいたい」という、業界的に言えば「仮抑え」がそこここに入っている。
同時に、正式なスケジュールはまだだけれど、この時期にはこの仕事だよ。みたいな予定がたくさんある。
まあ、実際にはそれらのいくつかは雲と消え、あるいは「あれ?そんな話あったけ?」とバっくられ、
また新たな仕事を組み込んで行かなければ行けなくなるであろう事は、暗に想像できるけれどね。
来年はレギュラーという仕事はあまり約束していない。
非定期的に来るであろう特番的な仕事が目白押しなのである。
さらに、提案されていて去就の決まっていない仕事のいくつかが決まってくると、
そりゃ、きっと忙しいんだろうなあ。
暇なのも困るが、忙しいのもどうなのよ?という我が儘である。
でも期待されている事の裏返しだと思うと、そう我が儘も言ってられないね。
願わくば、「褒めて乗らせてくれる仕事」だと、木村もやりがいあるんだけれどなあ。