やっぱり・・新聞から。 |  仙台北陵クリニック事件・守大助さんは無実です!

今朝は、風が冷たいけど晴れのようです、洗濯をしました。


残念ながら、ポチ抽選はハズレで残念ですわんわん


昨日の民事裁判の報道~。 2009年1月28日 東北地元紙より。


守受刑者の控訴棄却 筋弛緩剤民事訴訟。


仙台市の旧北陵クリニックで起きた筋弛緩剤点滴事件で被害者となった泉区の


大島綾子さん(19)と両親が、殺人罪などで無期懲役が確定した守大助受刑者(37)に


損害賠償を求めた訴訟判決文で、


台高裁(井上稔裁判長、移動のため石原直樹裁判長代読)は28日


請求道り5000万円の支払いを命じた仙台地方判決を支持、守受刑者の


控訴を棄却した。


高裁は一審判決と同様に「守受刑者が綾子さんの体内に筋弛緩剤を


意図的に注入した」と認定した。


控訴審で守受刑者側は「筋弛緩剤を投与した事実も、患者に投与された事実も


ない。 綾子さんの症状は筋弛緩剤の薬理作用と矛盾し


医学的な誤り」と主張した。


綾子さん側は、「捜査記録を十分検討せずに事件性を否認し、様々な


病因を列挙しているが、単なる訴訟の引き延ばし」と反論していた。


守受刑者側は昨年10月の控訴審第一回口頭弁論で、代謝性疾患の専門医による


鑑定を分析している専門家の証人尋問などを申請。


高裁はいずれも棄却し、即日結審した。


昨年5月の地裁判決によると、


島綾子さんは2000年10月31日、腹痛を訴えてクリニックを受診。


点滴後に容態が急変し、呼吸困難に陥った。


酸素不足で脳に重い障害が残り、現在も重態が続いている。



2009年1月29日  中国地方の新聞


筋弛緩剤事件で、二審も賠償命令  


     仙台高裁


仙台の筋弛緩剤点滴事件で、今も意識不明の大島綾子さん(19)と


両親(仙台市)が元准看護士守大助受刑者(37)殺人罪などの無期懲役確定


に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、仙台高裁は28日、請求道り5千万の


支払いを命じた一審判決を支持、守受刑者の控訴を棄却した。


井上稔裁判長(石原直樹裁判長代読)は、昨年5月の一審仙台地裁の判決同様


「大島さんへの点滴注入後に生じた症状は筋弛緩剤の薬効と整合しており


守受刑者が意図的に筋弛緩剤を投与した」と認定した。


守受刑者側は、上告する方針。


この2つの新聞を読んで、あれまひらめき電球ひらめき電球


刑事事件は刑が確定してるから、でも、民事と見出しはいりませんかねべーっだ!


判決の内容も全国版ではよくわかりません。


初めて知りました、裁判長が移動で代読・・・こんな事もあるんですね。ガーン


素人で知らないことばかりです、裁判員に選ばれたらどうしよう・・


狭いこの国内の報道でも大きく違いますね。((゚m゚;)


疑問を感じたのは。注意


民事裁判でも、裁判ですから必要に応じて審理するべきでは、


弁護側の証人尋問をすべて認めず却下し、即結審した。


なぜ急ぐしょぼん


2000年10月31日に腹痛を訴えて受診し。


点滴後に容態が急変し、呼吸困難におちいった。


酸素不足で脳に障害が残り、現在も重体が続いている


点滴で容態が急変し呼吸困難におちいった・・・


急変時、お母さん、口が渇く、物が二重に見える・・との発語は


当時11歳であれば、呼吸困難なら「息が苦しい・・」と言うのでは


医師が傍にいて、酸素不足も考えられません。NGNG


ドラマなどで、病院で家族が急変して医師が来ないと家族の


怒り、「医師を呼べ・・」なんて場面が目に浮かびませんか目


大島綾子さとご両親も被害者だと思います。


なぜ。


民事事件ですが、弁護団の証人申請を却下せず


私なら「事実をしるため」証人の意見を聞いておきたいと


感じます。


この民事裁判については。


2008年5月  仙台地方裁判所にて判決


2009年1月  仙台高裁にて1回で結審


ひどい裁判だと感じました。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


民事裁判について。


http://www.supporthyogo.org/higaisya/minji.html   裁判の流れ。


http://contest2009.thinkquest.jp/tqj2009/110026/22index.html   民事裁判の仕組み。



ここまで、読んでくださり、感謝・感謝です。音譜音譜