今夜は、久々の夜勤です。 母の介護で寝ている傍にいるだけですが
母は安心して良眠中です 高齢になると安心感が一番です。
時々目を開けて姿を見て又眠ります、
少しづつに体調の変化はしてきています。
介護しながら、私は、守大助さんに手紙を書きました。
本も読みました、えん罪事件とは全く違う本ですが読んでみました。
「ドキュメンと死刑囚」死刑にすると償いになるのか?
篠田博之氏 ちくま新書 ¥740
「罪を償う」とはどうゆうことなのか。
彼らを処遇することが本当の問題解決につながるのだろうか。
これだけ動機不明と言われる事件が頻発する現実を見るにつけ、
死刑だけが最とも重い処罰なのだという思い込みで対処するの
はほとんど思考停止というべきなのではないかと語りかけています。
子供を襲い、残酷に殺害。そして死刑が執行された宮崎勉と宅間守。
又確定囚として拘置されている小林薫。
彼らは取調べでも裁判でも謝罪をいつさいせず、
あるいはむしろ積極的に死刑になることを希望した。
では、彼らにとって死とは何なのか。その凶行は、特殊な人間による犯罪だったのか。
極刑を持って犯罪者を裁くとは、一体どういうことなのか。
彼らと長期間交流し「肉声」を世に発信してきたジャーナリストが、残忍で強烈な事件の
インパクトゆえに見過ごされてきた「闇と真実」に迫るの見出しでした。
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090104k0000m040086000c.html
色々な意見があります。
えん罪ファイル 2008年9月号の巻頭インタビューで
衆議院議員の亀井静香氏は警察官僚出身だから言えるえん罪の哲学で話されています。
すべてのえん罪を防ぐことはできない。せめて命を絶つことはやめるべきだ。(ノ^^)八(^^ )ノ
死刑にも色々な意見がありますが、私は、死刑は反対です。
日本を駄目にした10の裁判。その判決に異議ありをいまから読みます。
が明け
が昇まで、本を読みながら母の傍に座っています。