玉川温泉湯治旅
2日目
紅葉ドライブ
10月12日
【5時に内湯へ】
早朝5時に内湯へ入りました。
内湯は昨日夜入り今朝が2回目です。
玉川温泉の内湯は4時から開いてます。5時の時点で20人は入っていたでしょうか。朝から盛況です。

玉川温泉HPより
私はこの日の朝から体重測定した数字を記録することにしました。昨日も朝測定しています。
出発前 66.4kg 出発前比
1日目 65.7kg -0.7kg
2日目 65.0kg -1.4kg
順調です。
【玉川温泉の内湯】
玉川温泉旅館の内湯は11のお風呂があります。
中でもいちばん有名なのは源泉100%の湯。
PH1.2
日本一の強酸泉です。
強酸泉の特徴
◇殺菌力が強い 硫黄や塩酸、硫酸、ホウ酸などの成分が含まれており、殺菌力や抗菌力が高いことで知られています。 別名「傷の湯」と言われるほどです。 そのため、殺菌力の高さから皮膚病などが適応症に挙げられ、湯治として酸性泉の温泉を訪れる方もいます。
(らくらく湯旅HPより)
日本の強酸性温泉ランキング
1位 玉川温泉 (秋田)
2位 蔵王温泉(山形)
3位 塚原温泉(大分)
4位 酸ヶ湯温泉(青森)
5位 草津温泉(群馬)

源泉100%の湯です。
(玉川温泉HPより)
源泉100%の感想
この湯はかなり身体に刺激がきます。湯温は39℃と低め設定、入る時はヌメっとした感触でサラダ油を手で触った時のような感触でした。
陰部や腕や手にヒリヒリする箇所がみられます。
入浴後に市販の手荒れ乾燥に効くクリームを塗りました。
飲泉もできます。
源泉をスポイトで数滴たらした量に150cc位水を入れて38倍に薄めた状態で飲みます。(飲泉コーナーに説明があり)
実際に飲んでみましたが感想は鉄とレモンを足して2で割ったような味でした。
酸っぱさが半端なくて私は一度飲んだしもういいやとなりました(苦笑)
もし話のネタにと源泉をそのまま数口飲んだりするのは絶対にやめたほうがよいです。
鉄味のレモンを飲むようなものですので…
【朝食後は八幡平ドライブ】
朝食はこんな感じです。

他にも美味しい料理がたくさんありましたが体重をベストにするため身体によいものを中心にしました。大豆や魚、卵メインです。
3連休の真ん中のためか朝の食堂はほぼ満席。玉川温泉の人気ぶりがうかがえます。
このあと8時発で妻と八幡平までドライブに行きました。
玉川温泉が標高700m。そこから八幡平アスピーテラインを走り標高1600mの八幡平山頂へ。途中紅葉が見られました。


後生掛温泉付近
そして山頂のレストハウスに着きましたが残念ながら雨と霧で眺望は見られず。

寒さを体感するにはよい場所でした。
この場所は岩手県と秋田県の県境にあたり十和田八幡平国立公園の地域。こんな広大な公園に来れてよかったです。
※音声あり
紅葉ドライブの模様
天気は雨でしたが紅葉は見頃で運転していて楽しかったです。
【玉川温泉に戻って午後は岩盤浴2連発】旅館に戻って昼食を食べました。私は十割山菜そば、妻は親子丼+ミニ稲庭うどんセット。
玉川温泉旅館では日帰りの湯治客用にランチの提供をしており宿泊客も食券購入すればランチ可能です。この地域は玉川温泉か姉妹施設の新玉川温泉旅館でしか昼食の外食ができないのでランチ提供はありがたいです。
午後は13時から屋内岩盤浴。外とは違い空いているのと室温が一定で寒い風がこないのがありがたいです。

玉川温泉旅館の岩盤浴
予約制で有料です。
前の利用客が終えると清掃されてから次の利用客が使えるので清潔感があります。
室内岩盤浴を終え部屋に戻り一休みしてから入浴説明会に参加しました。初心者のために旅館スタッフさんがスライドを用いて色んな説明をされます。10人位参加していました。
この説明会でおすすめの入浴法=源泉100%→源泉50%→蒸気浴の3回ローテーション(各回ごとに2〜3分休憩)を私はその後の入浴で実施していきました。

入浴説明会は毎日15時30分から15分程度です。
夕方は雨でしたが妻は明日帰るので屋外岩盤浴をやりました。

雨なので大噴前や鳥居前でやる人はなし。
岩盤浴客はテント小屋に集中していましたが何とかいちばん上の温かい岩盤に寝転んで50分できました。
【2日目からはルーティン化していく】
屋外岩盤浴が終わり次は夕食。その後内湯でローテーション入浴。
2日目の午後からは湯治らしくなってきました。
【本日の入浴回数】
内湯 2回 岩盤2回
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