玉川温泉湯治旅

6日目午前

10月16日


今日の体重測定

出発前 66.4kg 出前比

1日目 65.7kg -0.7kg

2日目 65.0kg  -1.4kg

3日目 65.4kg  -1.0kg

4日目 65.3kg  -1.1kg

5日目 65.4kg  -1.0kg

6日目 65.3kg  -1.1kg


毎日同じような体重です。散歩コースが自然研究路内にとどまっているので本当はもう少し歩いたほうがよいのでしょうね。


【早朝屋外岩盤浴】

今日は早朝5時40分にござを持ち自然研究路へ向かいました。雨予報が出ていたので降る前に屋外岩盤浴をしておこうと考えて早めの行動です。


自然研究路は曇り空

大噴は元気に活動中


研究路内を少し遠回りして6時前にテント小屋入り口へ着きました。並んで待っている人の姿はなくオープンした時もまだ4組ぐらいでした。


オープン直後はガラガラ

屋根があると風を防いでくれるので露出側の体が冷えずにすみます

快適快適〜

6時半になると続々とお客が来てテントは8割埋まってきました。私は7時に終わらせて朝食へ。


今日は玄米にしました。
自家製豆腐が美味しかったです。

朝食に欠かせなくなった2種類のスムージーと牛乳

岩泉ヨーグルトは毎朝出ます。すでに甘くなっておりまろやかな食感。


【湯治相談室を利用しナースの助言で新しい発見あり!】

朝食後は事前に予約しておいた湯治相談室に向かいました。



湯治相談室には看護師さんが常駐していて宿泊客の入浴に関する相談や体調不良時の対応にあたられています。山奥の玉川温泉にとって貴重な存在です。私は5日目にして初めて相談にいきました。

私が看護師さんに行った相談内容は

「最初に参加した入浴説明会でおすすめされた入浴法(源泉100%→50%→蒸気浴)のローテーションを続けているが3日目あたりから源泉100%に入ると身体の数ヶ所でヒリヒリするところが出ている。この入浴法を守るべきでしょうか?」


私の質問に対する看護師さんの回答です。

・源泉100%は皆さんこだわって無理して入ってしまう傾向がある。しかし、源泉100%と源泉50%の湯内のPH1.2度は変わらないので50%の湯でも効果に差はない


・蒸気浴や箱蒸し湯があるそばから源泉をひいているので蒸気にはたくさんのラジウムが含まれている


・屋外岩盤浴は人気スポットなので皆さん自然研究路に向かうが旅館内の岩盤浴も源泉由来成分が含まれているから屋内岩盤浴も併用するのが効果的


・入浴と岩盤浴は1日に最大で4回以内がよい。あまりがんばりすぎると湯あたりしたり皮膚炎になってしまう場合もあるため。


なるほど。どれも事前情報では分からなかった話ばかりでたいへん参考になりました。

内湯も岩盤浴も病気を直接湯の力で治療するためじゃなく自己免疫力を強くするためなのでやり過ぎて体力が落ちるとそれも免疫細胞にとっては困った話ですからね。

看護師さんの助言も取り入れて残りの湯治がんばろう。


【10時半新玉川温泉へ】

いよいよ雨が本降りになり午後の屋外岩盤浴は難しいと判断。仮にテント小屋でできても気温が低めなので芯から温まれないと思い中止にしました。そのかわりに看護師さんの助言どおり屋内岩盤浴を午後やることにして午前は新玉川温泉の内湯へ向かいます。


【新玉川温泉で入浴後はランチ】

新玉の内湯は源泉100%に入る回数を1回にとどめ50%の湯に3回、蒸気浴を3回実施しました。おかげでヒリヒリ度はかなり落ち着きました。看護師さんありがとうございます。

湯上がり後のランチは比内地鶏味噌ラーメンです。味噌スープのコクがありまろやかな味わいでした。新玉の食事処は食堂というよりレストランですね。リゾート地のレストランの作りでした。

若者にも好かれる造りだと思います。

比内地鶏味噌ラーメン。スープも具もおいしかったです。

新玉ホームページより
高原リゾート感漂うレストランでした。

つづきは午後編へ


【玉川温泉旅館へ行きたいけどちと不安な人へのQ&A】

・部屋はどんな感じでしょうか?


実体験した私の回答

昭和生まれの方でしたら民宿に泊まられた経験がおありでしょうが玉川温泉旅館はそんなイメージです。若い方でいえば部活の合宿で泊まる宿舎といえるでしょうか。私は湯治をテーマにした旅行なのであえてトイレ風呂なしの部屋にしました。

4.5畳なので荷物置き場があまりなく雑然としています。

妻が一緒だった3日目まではリニューアルされた部屋でトイレテレビ付きにしました。そのへんは家族と一緒でも病気療養が主なのか?旅行目的が強めなのか?自炊部に長期滞在しようとしたが満室で旅館部にしたのか?など家族やお連れの方の事情が諸々ありますのでまずは事前に部屋と料金をよく調べたほうがよいと思います。

それと私が泊まっている本館はカメムシがよく部屋に入ってきます。おそらくどの館にも換気するとすぐにカメムシが入るので虫が苦手な方は隣りの新玉川温泉旅館をお勧めします。

玉川温泉湯治旅 

5日目午後

10月15日

屋外岩盤浴2連続


【午前のおさらい】

10月15日、5日目午前は早朝に内湯へ行き朝食後、9時半にテント小屋で岩盤浴をしようと行きましたがまさかの満員。大噴も混んでいたので自分で岩盤スポットを探し小高い丘の上にある岩盤を見つけたのでそこで行いました。

空が澄んで気温も高くて気持ちよかったです。


【午後も岩盤浴へ】

昼食を終えて午後は散歩してから岩盤浴を2回しました。

散歩中に寄った玉川温泉日帰り入浴者用駐車場からの眺めがよかったです。紅葉がすごくよく見えました。


画像の真ん中に自然研究路、左に進み山肌が削れている付近が源泉の大噴です


駐車場の車のナンバーを見ると秋田・盛岡・岩手・八戸・仙台・山形と東北各地からの入浴客が多かったです。東北に住む人なら日帰りや1泊なら年に何回でもいけますものね。関東も埼玉や横浜、東京のナンバーがありました。

【午後も混んでいる屋外岩盤浴】
テント小屋はまたも満員のため私はテント横の青空スペースにしました。
ここで約40分寝っ転がっていました。うつぶせだと岩がゴツゴツしているところが気になりましたが仰向けなら問題なくできました。

テント小屋が満員時は待っていれば10分か20分で開くのですがこの中で岩盤浴をしている人の中には大事な治療を兼ねている人もいますのでテント前で待ち構えて急かしては悪いからとテント小屋横のスペースで岩盤浴をしている人もいます。そんな方にならい私もテント横の青空スペースで行いました。

岩盤からの眺め。今日は気温が高いのでテントじゃなくても気持ちよかったです。

14時30分から15時過ぎまでは部屋に戻って休憩しました。
その後、売店で味噌塗りきりたんぽ(300円)を買い外でいただきました。

味噌塗りのきりたんぽ。弾力があってもちもち食感&味噌が香ばしいです。

15時半からはござを持って大噴へ。スペースがあったので昨日に続いての大噴にトライしました。


大噴は外気温に左右されそうです。今日は20℃前後あったので寒さに影響されず気持ちよくできました。
寒い日だと岩盤に身体をつけた側はあたたかいのですがつけていない方は寒くなってきます。大噴でやる場合はバスタオルでなくタオルケットをかけて防寒するのがよいかと思います。

【夕食は健康的に品数多し】


今夜のディナーです。
きりたんぽ鍋は毎日出ていますね。デザートの人参プリンは新食感でスイーツ男子にはうれしい味でした。

【本日の入浴回数】
内湯 2回 岩盤3回


【玉川温泉旅館へ行きたいけどちと不安な人へのQ&A】
・スマホの電波状態はどうなのでしょうか?

実体験した私の回答
玉川温泉旅館は館内のフリーWiFiが使えます。なのでインターネットやSNS、LINE、YouTube使用は問題ないです。
通話はドコモ使用の方のみ通話可。他の会社はすべて圏外になりモバイルネットワークにつながりません。
今の時代ですから皆さんLINE通話で代用されているんじゃないかと思います。私もソフトバンクなので先に帰った妻との電話はLINE通話にしました。
なお新玉川温泉旅館の周りはモバイルネットワークがつながり通話可でした。
旅行中に会社や取引先との電話やりとりがどうしても必要でドコモ以外のスマホ使用の方は姉妹施設の新玉川温泉旅館へ宿泊されたほうが仕事に支障ないかと思います。

玉川温泉湯治旅

5日目午前
10月15日
青空岩盤浴実施



【明け方から始動】
4時30分に起床して最初は内湯へ行きました。こんな早い時間でも何人か先客あり。皆さん本気度がすごいです。
私は源泉50%→蒸気浴→源泉100%を2サイクル行いました。

今日の体重測定
出発前 66.4kg 出発前比
1日目 65.7kg -0.7kg
2日目 65.0kg  -1.4kg
3日目 65.4kg  -1.0kg
4日目 65.3kg  -1.1kg
5日目 65.4kg     -1.0kg
旅館での食事はしっかり食べているのとお通じは毎日あるのと温泉岩盤浴で汗かいたり水分補給したりの繰り返し生活で結果だいたい毎日同じ数字になってきています。

【玉川温泉の蒸気浴】
蒸気浴は玉川温泉の内湯に2種類あります。
ひとつはサウナと同じような部屋に源泉100%の蒸気が出ています。いちばんイメージしやすいのはスパによくあるミストサウナですが玉川温泉の蒸気はかなり熱いです。特に足元がかなり熱くなるので時々ぬれタオルをあてたり人によってはイスに足を乗せています。
硫黄臭はありますが気になるほどではないですね。室温70℃以上あると思うので2〜3分がベストでしょうか。5分以上やる人は脱水の危険があるので水分補給が必須です。

そしてもうひとつの蒸気浴はなかなかお目にかかれない箱蒸し湯です。
玉川温泉旅館の箱蒸し湯(旅館ホームページより)

写真左側に2つある箱のいずれかに体ごと入り顔だけ出して3分〜5分身体を温めます。サウナ式の蒸気浴よりは温度低めですがやはり3分過ぎると足の方から熱くなります。密閉されているので源泉100%の蒸気が体内にどんどん取り込まれるイメージです。

【朝食は野菜中心パンも美味しい】
今日の朝食はパンにしました。ほとんど野菜ですが自家製ドレッシングが美味しくてサラダも進みます。右にある2種類のスムージーも毎朝欠かせません。

【この旅行2度目の洗濯】
朝食の間に2日目夜以来2度目の洗濯をしました。洗濯機が無料で使えて乾燥機は40分100円でできます。湯治客にやさしいですね。入浴や岩盤浴で常に汗をかくので着替える機会が多く洗濯機があるのは助かります。洗濯が干せるスペースもあるのでレインウェアだけ干させてもらいました。

【9時半に1回目の岩盤浴】
朝食を終えて乾燥機の洗濯物を取りこんだ後、天気がよいので自然研究路に行き岩盤浴をすることにしました。
ところがなんということか10時前時点で大噴前には20人近く、テント小屋も3つすべて満員。30人はいました。平日なのにこの玉川人気はなんなのか?
でもこれであきらめるわけにはいきません。こんな時は自分で岩盤浴スポットを見つけます。
少し小高い場所に登り大噴を下に見るような場所を見つけました。
下に降りると大噴です


ござのすぐ上の石から蒸気がわずかに出ていて岩盤がほんのりと温かかったです

今回選んだ場所は少しゴツゴツして安定しませんが仰向けで寝転ぶ分にはなんとかなりそう。地熱はほんのり温かくて外気温も20℃以上あったのでここでやることにしました。

気づけば30分熟睡してました

今日の午前は満員時の穴場探しが楽しかったです。そしてマイスポットにした近くからはこんな絶景が!
テント小屋を見下ろす丘にて

川の向こう側の紅葉が映えます

お昼は秋田三昧セットを食べました。
親子丼にいぶりがっこと山菜+稲庭うどん

午後は散歩してから岩盤浴を2回しました。

つづきは午後編へ


【玉川温泉旅館へ行きたいけどちと不安な人へのQ&A】
・玉川温泉のラジウムやラドンって具体的にはなんなの?

回答
ラジウムは固体です。玉川温泉では自然研究路園内にある北投石から微量放出されています。ラドンは固体のラジウムが崩壊して気体化された放射性物質です。
玉川温泉は北投石から放出されるラジウムが岩盤や源泉に含まれているため玉川温泉地域の屋内岩盤浴、屋外岩盤浴、内湯、蒸気浴すべてにおいて吸うことができます。特にラジウムの放射線数値が高い自然研究路の神社鳥居前は岩盤浴の人気スポットになっており呼吸器疾患の方々は身体を温めるのに加えて空気を吸うことも意識されて岩盤浴に臨まれています。
鳥居前、私も神社へお参りした時に見てみましたが地熱はほとんどなくじんわり気持ちよく岩盤浴ができる場所じゃないです。地面に手をついていた私を察してくれたのか鳥居前で岩盤浴をされていた人が私に「ここは温かくないよ。病気を治すための場所だからみんな集まるんです」と話してくれました。
鳥居前はいちばん線量が高い場所。そして毎回6〜7人はいて地熱がない分長時間されているようです。